70才。役に立つ話が次々現われる。

世界で最低の日本人の声を改善する方法を95%まで独自に確立しました。

歌は声だけではないと多くは言う

2012年12月08日 23時52分38秒 | Weblog

 

  勿論、声だけではありません。

  しかし満足に走れない人がオリンピックで走ればどうなりますか。

  自分に与えられたものを120%も開発して挑むから、観客は感動するのです。

  以前、ピンクレーデーがアメリカ進出の話が出た時、当時の社長故相馬さんに私はお電話しました。アメリカに3年滞在、大学院で演劇科の演出コースを専攻。アメリカの学生約30名にボイストレーニングをしてきた私は、アメリカでは「声が」非常に重要な要素なので「渡米前にぜひ私のボイストレニング」を受けることをとお勧めしました。しかし故相馬さんは「専属のボイストレーナーがいるから大丈夫」と断られました。

  アメリカでの結果は大敗北で、相手にされませんでした。大金をはたき、結局倒産しました。

  つまりピンクレーデーは100m競争で言えば20秒ぐらいの走者で、オリンピックの女子11秒前後と一緒に走って、恥をかいただけでした。

  素人の一般の中年女性が、オーデションに出て一夜にして大歌手になったのも、携帯電話の販売員の男性が、同じくオーデションで、オペラ歌手のトップに躍り出たのも、その声でした。

  歌手は先ず「声を磨く」そこから始まるのです。

  

 



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