カウントダウン、紅白などで、多くの歌手が歌を歌う。
押しなべて声が悪い、出ない。特に気になったのが松任谷由実、絢香、長渕剛・・・
音声障害者コンクールみたいに思えた。多くの人は過去に数回声帯手術を繰り返して
いる。
プロの歌手は何らかのボイストレーニングを指導者から受けている。これが大問題で
声のメカニックを全然ご存じない先生が多すぎる。指導者すなわち声の破壊者となっ
ているトレーナーも多い。
ユーミンの場合、もともとあまり発声法に興味がないか、間違っておられた。しかし
その欠陥が若いころは一種の個性として、不思議な魅力をかもしていた。それが寄る
年次で欠陥がもろに露呈してきた。紅白では声が響かないので無理やり絞り出してい
た。重くて聞き辛いかった。正直「出ないでほしい」と叫びたかった。
これを本当の良い声に戻すのは私には簡単だ。
声は呼吸に始まり呼吸で終わる。この呼吸が単に息を出し入れするほど、単純なもの
ではありませんでした。私は現在の方法にたどりつくのに55年かかりました。教
えた生徒の数は1万人を超えました。しかし今は私の教え受けられるのは大変難しい
かもしれません。
それは特許で守られない世界なので、方法を盗む人がたくさんいたからです。
ボイストレナーのすべては「新しい有効な方法を探しています」。自分が教えている
方法に不満があるからです。それでも収入が必要なので、教えているのです。
こんな世界があるのです。真実を公表できないが「声」を低迷させているのです。
運よく私の教室に参加できれば、今より何倍もの声になるのを保障します。その成功
率は95以上です。
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