ソウルから車で1時間半世界最先端のIT関連工場がある。
スマホ世界首位サムスンとそのグループが部品や材料を作る工場が集まる。
日本企業がそこへ続々競うように進出している。
経団連会長を出している住友化学も液晶パネル関連を作っている。
「サムスンの近くにいないとスピード感を持って対応できない」と副社長は言う。
安倍総理は「円安ですべては良くなる」と考えている。
どんどん円安になれば、日本企業はサムスン村から引き上げて日本に帰るのか。否・否・否・・・・だ。
日本は相変わらず「決定が遅い」。だから優秀な頭脳が海外に流れる。
この根本を変えない限り、どんなに円安になっても、国内生産は低迷する。
これをどうするのか。
円安は国民生活を苦しくさせるだけか。
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