吉川晃司君が23曲を熱唱した。これからツアーでも頑張るだろう。
40才を超えての歌は、色々な声を出し、人間の味を加えるべきだ。
君は30年前の私の声のトレーニングしか知らない。
30年と言う年月で私の方法も進化した。「日本人の声は何か」を私は追い続けた。
その結果、超ハードなヘビメタ歌手も、朗読と言う1mm単位のきめの細かさも表現できる方法を確立させた。
ロック歌手といえども強さとパワーだけでは面白くない。23曲内アカペラだってあってもいい。
甘いぜんざいだって「塩」を混ぜている。一段と甘味がますのだ。
料理の醍醐味は「隠し味」にある。君に声の隠し味があればもう2ランクぐらいライブの味は上がる。
ぜひ私を訪ねてください。
荒谷 起吉三
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