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パチンコ負けで、遺品のお金引き出す

2012年06月28日 09時33分34秒 | Weblog

 大阪の食堂で食事中に喉を詰まらせ急死した男性の、遺品から無断で数十万万円を勝手に引き出したのは、大阪市の職員だ。それにしても大阪市の職員の犯罪は多すぎる。

 お金がほしい、お金が必要、借金を返すために。この人もパチンコの負けで借金がかさんでいた。

 手軽に、誰でも、18才以上はできる軽ギャンブル、この「軽」が何時の間にか「重」に変わる。5万円、8万円、10万円とエスカレートするパチンコ負け。心理として、5万円負ければあと3万円追加して、10万円勝てば、差引2万円の勝ちだ。この予感が当たることは稀だ。ほとんどが外れる。結局、8万円の負けだ。

 このような気持ちを加速させる今のパチンコは庶民の楽しみをはるかに超えた、ギャンブル化している。早急に抜本的対策が必要だ。

 昔は景品、たばこ、お菓子などと交換していた。それが何時の間にか金と交換しグラム数で1ヶ1500円、5000円となっている。一度だけ面倒くさい過程をはさめば現金になるのだ。

 この簡単に現金が得られる時から、パチンコは急成長したと思われる。ある時、スロットで一度に50万円も勝てる人が出た。最高は1日で、75万円と聞いている。こんなおいしいお金儲けに目をつけるグループが現れた。数人で組んで「勝てる台を見つけ出し、打ち方の工夫で」大金を手にした。コンピーユーターソフト開発者の上を行く知恵者なわけだ。

 「大金が動くところに必ず悪がはびこる」。今でも悪が存在しているのだ。ここまで日本人を破壊させるパチンコ、スロットをこのママの状態で放置するのか。

 選択しは二つある。
(1)はパチンコ玉1ヶ1円で貸す。スロット1枚5円で貸す。
(2)はワンクションを置いても現金に変わらない。つまりたばこ、お菓子、お米などである。

 このどちらでもパチンコ、スロットで商売できない。儲けが薄いからだ。

 たとえ負けても1日のお小使の範囲で賄えるのだ。

 コントロールする関係者よ、どこまで悪を放置するのか。

 


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