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死へ向かう医療費で家族に暗雲

2012年12月27日 09時24分45秒 | Weblog

 

 人間の最後をどう過ごすか。重要な問題だ。

 一般的には医療・療養型入院がある。

 どちらも毎月10万円から20万円必要だ。

 もし5年間、生き延びれば合計750万円から1、500万円必要だ。10年だと3,000万円だ。

 国からの補助は「難病の場合」医療費は援助されるが、他の病気の場合10%から30%は自己負担だ。

 1,500万円必要な場合、それだけではすまない。他に色々費用が掛かる。だから5年だと、2、000万円のお金を用意しなければならない。

 持ち家を売って、支払う。後に残った家族はどうするか。アパート暮らしか。これも色々大変だ。

 収入が定かでない時代に、2,000万円の出費は痛い。

 要する死ぬための費用として「最低」一人2,000万円は用意する必要がある。

 家を失い、仕事もままならず、年金も少ないとすれば、家族一家心中しかあるまい。

 議員達よ、あまりにもこの問題に無力ではないか。



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