昨年、NHK紅白でミシャーさんがアフリカ、ナビミヤ砂漠からすばらしい映像を見せてくれた。
その時、私は「無駄だ」とこのブログで述べた。
JAICA国際機構がアフリカに日本が力を要れるために親善大使に任命したのだ。
現在アフリカで相手にされない日本が何のために役立つのか。
その後、日本人殺害が北アフリカで起こる。確か20名の日本人が狙い打ちされた。テロは真っ先に日本人の部屋を襲い殺害した。
今朝の朝日朝刊では、ジブチ政府当局者から港湾の改修などの無償援助を日本には断ったと報道されている。
新たに4っの港を作る。3っは中国、残る一つはカナダにやってもらうと、ジブチ政府が日本の申し出を拒否したのだ。全て無償援助だ。
アンゴラではロビト港改修の日本の無償援助をドタヤンした。既に合意が決定していた。現在中国の支援でロビト港の改修は実施されている。
要するにアフリカでは日本は相手にされていないのだ。
そこに5,000万円掛けて紅白のアフリカから中継放送。
親善大使関連に支払われているお金はかなりのものだろう。それらが全く無駄である。
要するに中国の桁違いの援助、支援に日本は太刀打ちできないのだ。
今後も日本はセコイ、ばら撒き支援をアフリカで行うだろうが、時すでに遅し、子供の子のお小使い、ていどで、何も出来ない。
懸命な選択は日本はアフリカを諦めることだ。
今後、アフリカにつぎ込むお金は殆ど無駄になるだろう。
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