70才。役に立つ話が次々現われる。

世界で最低の日本人の声を改善する方法を95%まで独自に確立しました。

日本を救うのは外国人だけ。

2005年11月04日 21時21分21秒 | 政治と経済
30数兆円の国債と言う名の国の借金。現在、760兆円に毎年、約33兆円の国債が加算される。7年後には1、000兆円を超える。消費税を50%にしても借金の元金は減らない。

 国の予算を40%カットして、やっと国債発行はとめられる。それでも利子の払いが十数兆円、毎年ある。これを予算から引くと、なんと65%も国の年間予算を削らなくればならない。

 つまり82兆円で国が運営されているのを、35兆円でやれるのか。
 何もかもがなくなる。

 同じ敗戦国のドイツの物価は日本の半分である。家賃は三分の一とTBSラジオは現地取材で先日、放送していた。

 何故、こんなに開きが出たのか。それは日本国民の大多数が「私利私欲」にウツツを抜かしていたからだ。お役人、代議士、企業家、選挙民までもが、自分だけ良ければよいと敗戦後、走り続けてきたのだ。

 特に日本の未来を考えなくてはならない人たちが、私利私欲を何倍も大きくさせていた。「こんなことをしていれば日本の将来は、破綻する」を彼らは予感すらしなかった。

 役人は現在年間420兆円の特別会計を自由に使っている。30兆円の国債発行の額の実に12倍である。これは誰もチェックできなかった。好き勝手に使うお金であった。
 
 そう言えば私が知っている中堅のお役人は、年間何十日も海年、海外研修旅行を続けていた。殆どが観光であると彼は言う。行かないと上役から怒られるとも言った。420兆円、ドンドン使わないと減らない。毎年・毎年・毎年・莫大なお金が残るからだ。

 年が明けると道路を掘り返す。予算が余るからだ。私の近くにAと言う道路がある。ここは3,5年に一度通行止めをして大々的に堀越し、配水管などを入れ替えている。予算が余れば「Aを掘れ、排水管を入れ替えろ」と指定されているみたいだ。

 先ず、国の予算を50%カット。次に420兆円のお役人さまの私的、お財布を国民の
手に戻す。これを明日からでもやらねばならぬ。

 これは日本人では絶対にできないと私は思う。どうですか。

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