70才。役に立つ話が次々現われる。

世界で最低の日本人の声を改善する方法を95%まで独自に確立しました。

宇多田さんの不調は声か。

2005年11月05日 07時30分07秒 | 芸能・娯楽
誰でもCDが売れなくなる時は訪れる。一度、下降が始まると加速度的に売れなくなる。

 昔、週間宝石と言う週刊誌があった。それが廃刊になる間際に私に取材が来た、「地上最大の一発屋」として宇多田さんが取り上げられた。当時、売れに、売れていたので2チャンネルあたりで、私は叩かれた。廃刊間際の雑誌は過激だ。それに私は乗せられた。

 声は遺伝する。母親、藤圭子さんは声帯手術の結果、声が変わり引退した。娘さんもその血を受け継いでいると私は当時述べた。声に圧力を掛けるように、ハーフミユートで歌う宇多田さんは、声帯への負担が大きい、車で言えばサイドブレーキを半分引いて走るようなものだ。

 声帯が丈夫な場合はそれでも持つが、歌う楽しみは半減する。場合に依れば、苦しくなる。1,2曲で終わればよいが、何十曲も歌いつずけると嫌気が増す。現状はそんなところか。

 では声のトレニングで宇多田さんはどう変わるか。あのミュート掛けるような声の出し方は、大幅に変えられない。しかし歌って楽しくなければならない。私が推奨するボイストレーニングは本人の特徴を変えないで、声を長持ちさせるである。だから宇多田さんも、今までの感じを変えないで、楽しく歌えるようにトレーニングできる。

 これを私は絶頂期の宇多田さんに知らせたかったのである、数年以上前に。
 




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