生徒の一人が関係するお店に立ち寄る。
プレミアムフレンチトーストが売りの店だ。
爺は私と25年ぶりに再入会した半ば爺の二人だけ。
半ば爺の関連のお店だということで、訪ねてみる。
満席で、待ち人外の廊下に八名ほど。
私は、エッグ べネデクトトースト 2ピース 1550を頼む。
トーストが二枚だ。
何しろ野菜が多い。
爺向きではない。
半ば爺の関連と言うことでお邪魔した次第だから文句は言えない。
周りの席は全て20代の女性ばかり。
そのほとんどが初めての訪問らしい。
グレープフルーツジュースを加えると、2000円は優に超える。
ひとっ引っかかる。リピーターが少ないようだ。
何故だと自問する。
世の半ば爺は昼食に500円が限度と言う。
2000円だと4昼食代だ。グレープフルーツジュースだけで、半ば爺の一昼食代だ。
何故初めてのお客ばかりか?
恐らく食べログその他の宣伝が多いのだろう。
ということは、2000円の内、500円以上は宣伝に流れるのでは。
つまりお客は宣伝費を食べに行っているようなものだ。
1500円のものに2000円払う。これがリピーターが少ないせいではないか。
しかし、地下と言うのに天井が普通の二倍高い。
これは何かを心にもたらす。
ある意味で魅力、贅沢さなのかもしれない。
そうか、ゆとりか、お金があれば悪くない店だ。
ゆとりを食べに行くわけだ。
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