安倍総裁が日銀法の改正を打ち上げた。
消費者物価前年比上昇2%を設定をしなければ日銀に責任を負わせる、日銀法改正に踏み切る構えを見せた。
デフレ脱却の一つの方策だ。しかし自分たちの問題、議員数減、歳費削減、選挙制度改革にはなんら触れない。特に毎回、100名が新人に変わり、それが二期目に当選しない不安定な選挙制度は早急に改革する必要がある。つまりよい議員が育たないのだ。
歳費についても一度議員に当選した人は、その馬鹿儲けに 、驚きと驚嘆の連続だ。杉村なにがしなどいまだに、そのおいしさが忘れられない。
自民党の3婆議員は一回のみで、落選し、前職を止めてまで議員になったのにと、もう講義をして、次回参議院戦で比例区の最初に名前をあげさせて、3婆とも当選した。6年間の保障を奪い取った。いまや超高級生活保護受給者である。
安倍総裁よ、勘違いするな。国民の三分の二が自民党に投票したわけではない。ほんの少し投票%が上回っただけだ。それが何でも出来る、独裁者になれるとは、選挙制度そのものが大きな欠陥を持っているのだ。
一番始めに手をつけなければいけないのは選挙制度改革だ。
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