オリンピツク日本柔道をみて「私もやろう」と思った子供は何人いたのか。
夢と言う言葉がある。それはかっこいい、素敵・・・などから夢へと進む。
夢はお医者さんになりたい、ケーキ屋さんを開きたい、新幹線の運転手、サッカー、野球、テニスなどいろいろある。子供の時の夢は変わりやすい。ちょっとしたことで「いや」となることも多い。
今回の柔道は「嫌」を増加させた。メダルを取る、取らないで夢はころころ変わるのだろうか。一方、水泳は「好き」を激増させた。特に、美人が多く、タレント、女優になれる芽が感じられた。ある大手のプロダクションは夏目雅子似の水泳選手に、早速、触手を伸ばしていると話が聞こえてくる。
彼女は声も良くて、歯並びも見事だ。多くの可能性を見せてくれた。
柔道でこんな「夢」の可能性を見せてくれただろうか。
それでなくても畳に肘や膝をこすり痛い・血が出る。捻挫、打撲、骨折など頻繁に起こる。やりすぎるとO脚になったり、足が太くなったりする。
柔道離れの材料はたくさんあった。それが今回のみっともない日本柔道で加速したのではないか。
若い女性はタレント、歌手、ダンサー、女優にあこがれる。水泳をやれば大手のプロダクションからその夢を与えられるとすれば、水泳人気はうなぎ登りになるだろう。
昔は柔道着を丸めて帯で縛り、肩に担ぐがかっこよかった。今ではほとんど見ることはない。
小中学校でも畳の稽古場がかなりあるだろう。閑古鳥が鳴くのではないか。
関係者の心配の種は尽きまい。柔道、再生の道はあるのか。
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