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突然肺機能が音をたて壊れる

2012年06月21日 07時40分05秒 | Weblog

 昨日、小田急の電車の老人席で隣に座った60才半ばの女性は酸素を鼻から吸っておられた。お話していると、ダイエットに力を入れて、水泳も毎日、3時間プールで動いていた。ある日、突然、「バキッ」という音が肺の中でした。それから肺機能は壊滅したらしい。付添いのご主人は「そんなことあるわけない、プールの水をのみすぎたんだ」と割り込んだ。私と同じで妻の介護に辟易しておられるようだ。

 ご主人は40代で腎臓癌で一つを摘出している。何でと聞くと「たばこ、日に30本は吸っていた。これが原因」と言われた。たばこで腎臓癌? その後、他にも癌があり摘出したらしい。「体の上部の癌は続発する傾向がある」とも言われた。

 一方、奥さまは、原因ははっきりしないが、肺の機能がある日を境に壊れたのは事実だ。ご婦人は「痩せたい思いで食べないで、水泳をやりすぎたのかな」と述べられた。

 見た目は標準より痩せておられた。それにしても午前8時半ばの小田急電車は混んでいる。老人席でも若者が占領して、携帯メールなどに熱中している。私は7月11日に病院でヘルニヤの手術を受ける理由を話して20代の女性に席を空けてもらった。

 さて、壊れた肺機能は二度ともとには戻らない。今日は女子医大への通院だとのこと。酸素を携帯している老人が目の前に立っていても若者は席を譲らない。私がお願いして渋々席を開けた。

 肺が突然音を立てたのは本当かもしれない。人間の体には何が起きるかわからない。ただ「極端に痩せる、極端に多い運動量・・・・」 極端は体に悪そうだ。

 健康管理は難しいのか。

 


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