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小田急バス災害時に超無責任の補足説明

2015年02月14日 07時06分58秒 | Weblog

2011年九月、都心の交通機関は完全に麻痺した。

わずかにTAXIとバスのみが走っていた。

私は渋谷で成城学園行きのバス停にいた。

約400人がバスを待っていた。

何故か並んでいる横にもう一つの例があった。

つまり二つの待ちグループがいた。

何故か?

立て看板があり「次のバスををお待ちの方はこちらに」とあった。

平常時ならこれで何ら混乱は起きないが、400人ともなれば、次のバスをなど通用しない。

ところが少しでもはやく帰りたい人は、この看板に従った。

バスが来ると、この看板の人が我先にバスに乗り込む。

400人の例に並んだ人は10人も乗れない。

その列には90歳ぐらいの人、妊娠している婦人、小さな子供ずれなども見られた。

次のバスをの看板の人ははどんどん増え、80人ぐらいになる。

私は、おかしいではないか、緊急時にこの次のバスはの看板はと叫んだ。

そしてその看板に並ぶ人に、後ろに並んでくださいと。

しかし、聞く耳を持たない。

バスが来ると次のバスをの人が、正規の列に並ぶ人を押しのけて乗り込む。

そのやり取りを見ていた運転手は何もしない。

先ず、次のバスをの立て看板を外して、そこに並ぶ人に、後ろに並んでくださいとは絶対に言わない。

運転マニュアルにないことは絶対にしない。

これは労使の取り決めで、頑として現場に対応しない。

警察官はバス停に整理に対応できない。

現場にいる関係者が守備範囲を超えて対応する必要がある。

これが超無責任の所以だ。



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