70才。役に立つ話が次々現われる。

世界で最低の日本人の声を改善する方法を95%まで独自に確立しました。

歌うまキッズ急ぎ過ぎではないか

2013年03月09日 21時27分23秒 | Weblog

 

 キッズとプロ歌手のカラオケ得点の試合を見た。

 12.13才の子供が高得点を叩き出す。あわや大人の歌手に勝っ寸前の戦いだ。

 歌の頂上は上手さだけではない。人生経験も微妙に絡みあい、聞く人に感動を与える。

 例えば森進一さん。潰れた,でない声を絞る。カラオケ得点では高くないだろう。しかし1日一度は森さんの歌を聞かないと眠れないフアンも多かった。

 発声的には、落第生だが何故か魅力がある。それは中学卒業で集団就職で上京して職を20種も変えて、社会の底辺をのたうち廻った『味』が滲み出ているからか。

 もし私が面倒を見させていただいたなら『声帯手術』の数は減らせただろう。

 さて歌うまキッズだがまだ声帯も成長過程にあり歌だけを完成させるやり方は

いかがなものか。

 裏に必ずうたを教える業者が見え隠れする。営業の犠牲に子供がなりはしないか。