下手の横好き日記

色々な趣味や興味に関する雑記を書いていきます。
ミステリ・競馬・ピアノ・スポーツなどがメイン記事です。

寒波襲来!

2011-01-11 23:59:59 | 日常
すごく寒いですよねっ!?

と、皆に言って歩きたいくらい、寒いです(^^;
なんか一気に気温が下がっています。
昨年末も寒い時期はあったけれど、
さすがに今回の寒波は、冬の一番厳しい時期だけあって横綱級かも。
ひとつ寒さのレベルが上がったように感じます。

こういう寒い日には、やっぱり温かいものがいいですよね。
今日は、ワンタン麺を食べました♪(インスタントですけどw)
実は、けっこう好きなんですよ、ワンタン麺。
ラーメンとは違って、なんかふわふわしてて、スープたっぷりで。
レタス入れると美味しいんですよね~☆

さて。
こういう日はお風呂も大切ですけど。
昨年末にバブのエキゾチックスパというパッケージを買ってみたのですが、
ちょっと香りに特徴があって、不思議な感じでした。

ローズだと、単純にバラの香りだ~♪と思うんですけど、
例えばエキゾチックスパの「スイートスパイス」というのは説明しづらい香り。
甘い香りなんだけどスパイシーという、面白い感じです。
たまに、使ってみるのもいいな~と思いました☆

寒い日が続くみたいですけど、
皆さんも風邪などにはお気をつけ下さいね!

東野圭吾『学生街の殺人』

2011-01-10 20:08:39 | 
巷で話題のシリーズではなく、比較的初期の作品を読んでみました。


大学の門が移動したせいで、すっかり寂れてしまった旧学生街。
大学を卒業したものの就職しなかった津村光平は、ここのビリヤード場でバイトしている。
ある日、先輩店員・松木が殺され、光平はその第一発見者になる。
なぜ松木は殺されなければならなかったのか?
やがて事件は連続殺人となり、光平は否応なく事件の中心に・・・


昔なつかしい典型的なモラトリアム人間の光平。
この光平の漂わせている雰囲気に、どうにも既視感がありました。
なんとなく村上春樹ワールド・・・人間のたたずまいがそんな感じ。
1987年発表だから、まさに「ノルウェイの森」と同じ年の発表なんですけど、
その当時の若者っていうのは、そういう雰囲気だったんでしょうか?

ま、そんなことはさて置いて。
密室、アリバイ崩し、犯人当てなど、ミステリ要素はかなり楽しめる作品です。
光平たちの素人探偵ならではのたどたどしい調査の一方で、
ライバル(?)の敏腕刑事・香月のプロフェッショナルな捜査も見ることができ、
さらに、その二人がビリヤード対決!!
絵に描いたような展開なのですが、エンターテインメントですね☆

読後感は、幸福とは言えないのですが、
事件を通して光平が人間的に1つの壁を打ち破ったというところが、
この作品がミステリでありながら青春小説のたたずまいを持っている理由でしょうか。

このときの光平に、ある登場人物がいます。
「たぶん呪いが解けたのよ」
「あなたには何かの呪いがかかっていて、それで身動きがとれなくなっていたんだわ」
何の呪いかと気にする光平に彼女は答えます。
「学生街」

前へ進めなかった光平の状況を上手く表しているような場面だと思いました☆

山盛り。

2011-01-09 18:09:57 | 日常
年明け早々、仕事が山盛りです(涙)
一気にお正月気分も吹き飛んで、休日出勤だらけ。
そこへ持ってきて、新たな問題も起こったりして。

まあ、とにかく目の前のことを片付けていかないといけませんよね。
災害とかが起こったときに、一番緊急を要する負傷者から優先というシステムがありますが、
それと同じで、緊急性があり、後にまわせないものから先に。
年初に「締め切りに遅れない」と誓ったはずなのに、早くも破られそうです(^^;

今日、外を歩いていたら、スーツや着物姿の人々が。
そうですよね、成人式☆
本当は成人の日は明日だけれど、日・月が連休になってから日曜日になったみたいです。
その方が帰省しやすいし、夜もゆっくりできますしね♪

これからの日本を背負って立つ新成人の方々。
周りの人に、たよりにされる人間になってくださいね☆
その上で、楽しく生きていこう♪

素敵な模倣。

2011-01-08 18:45:55 | 日常
暗い話や悲しい話などが多い昨今、ちょっといい話が世間をにぎわしています♪

ことの発端は、クリスマスの時期に、
ある児童養護施設にランドセルがプレゼントされたことでした。
これは善意の人が施設の玄関脇に置いていったものでしたが、
手紙には「伊達直人」という名前が書かれ、正体は分からないのでした。

ん? 「伊達直人」って誰?と普通は思いますが、
ニュースによると、この名前は「タイガーマスク」の主人公の名前だそうです。

すると、それから全国各地で同様の贈り物があり、
それらには「伊達直人」という署名が書かれていたそうですが、
沖縄でもあったりして、どう見ても同一人物とは思えません。
つまり、最初の報道に感動&賛同した人たちが、同じスタイルで行ったことなのでしょう。
悪いことを模倣するなら「模倣犯」だけど、
こういう「模倣善」ってなんか素敵ですよね☆

ところで。
タイガーマスクと言ってイメージするのは、プロレスラーの人ですね。
それが、アニメ(漫画?)から取ったキャラクターだとは知っていましたが、
そのアニメ作品がどのようなものかは、はっきりとは知りませんでした。

それで、この機会にちょっとググッてみると、すごいお話でした。
主人公のタイガーマスクは孤児院出身で、
その孤児院に援助するために、悪人レスラーの組織から抜けて戦うというもの。
様々な葛藤を抱えながら戦っていくタイガーマスク!
ちょっと感動的なので、気になった人はWikiで調べてみてください♪

こういう話を聞くと、人間も、日本人も、捨てたもんじゃないな~と思います☆

『有栖川有栖の鉄道ミステリ・ライブラリー』

2011-01-07 19:06:52 | 
新年最初の読書も有栖川氏関連で♪
古今東西の鉄道にまつわる短編作品が収められた有栖川氏編集のアンソロジーです。
広義のミステリということで、ショートショートや漫画など、ジャンルを問わずに収録。


☆「青いスパンコール」 オースチン・フリーマン/大久保康雄 訳
 ホームズのライバル(?)、ソーンダイク博士の活躍。
 1人しか乗っていない車両で、その1人が頭から血を流して死んでいた・・・
 かなり強引ですが・・・現在の科学捜査系作品群の元祖ですね。

☆「地図にない町」 フィリップ・K・ディック/仁賀克雄 訳
 ある日、駅の窓口に来た男は「存在しない町」への切符を買おうとするが・・・
 次元のゆがみ的なSFテイストの作品ですが、読後にずーんと怖くなってきます。

☆「メビウスという名の地下鉄」 A・J・ドイッチュ/三浦朱門 訳
 地下鉄から、運行中の電車が乗客ごと消えた・・・!
 数学小説(?)ということだそうで、理論的にはサッパリ分かりませんが、
 広中平祐先生の特異点理論もジェットコースターに例えられてたから、アリかな。

☆「高架殺人」 ウィリアム・アイリッシュ/村上博基 訳
 電車に乗っていた刑事の目の前で、乗客の男は銃殺されて・・・
 これは、探偵役のスティーブンがあまりにも体力なくて笑えてしまいます(^^;
 このマイペースキャラ、他の作品もあれば読んでみたいかも!

☆「4時15分発急行列車」 アメリア・B・エドワーズ/泉川紘雄 訳
 休暇を楽しむために友人の館へと向かう主人公は、列車で見知った男と一緒になるが・・・
 よくあるタイプの怪談かもしれませんが、犯人を探す場面が結構面白かったです。

☆「泥棒」 雨宮雨彦
 戦争中に金塊が隠された機関車を、一晩のうちに車庫から盗み出した泥棒の話・・・
 大きな蒸気機関車を丸ごと盗むのですから、スケールが大きい話ですね。

☆「江ノ電沿線殺人事件」 西岸良平
 鎌倉で画家が殺されたが、最も怪しい容疑者には鉄壁のアリバイが合って・・・
 漫画なんですけど、どこかで見た絵柄だな~と思ったら「三丁目の夕日」の作者でした。
 これは予想通りのトリックでしたが、漫画だとほのぼのしますね♪

☆「0号車/臨時列車/魔法」 江坂遊
 ある日、体調の悪いまま列車に乗った男が体験したこととは・・・?(0号車)
 これはショートショート3作ですが、鉄道の特性を生かした面白い作品でした☆
 「臨時列車」が、じっくり考えるとすごく怖いです(^^;

☆「田園を憂鬱にした汽車の音は何か」 小池滋
 佐藤春夫の「田園の憂鬱」に出てくる真夜中の汽車の音の謎にせまる!
 これは随筆というよりは個人研究っぽいこだわりの発想なんですけど、
 佐藤春夫に教えてあげたいかも・・・まさに日常の謎系の傑作です。

☆「箱の中の殺意」 上田信彦・有栖川有栖
 駅に送られてきた箱の中には、女の死体が入っていた・・・
 ≪推理トライアスロン≫というイベントのために書かれた脚本等を収録。
 かなり楽しめる犯人当てで、私はかなり細かいところまで正解しました♪


普段鉄道に乗ることのない私から見ると、鉄道に乗ることは未知の世界への旅。
そういう、どことなく日常と離れた空間は、ミステリの現場にぴったりなのかも。
有栖川氏の鉄道への愛+素晴らしい作品への愛が感じられるアンソロジーでした☆

20世紀少年

2011-01-06 23:59:59 | 雑記
やっと懸案だった「20世紀少年」の3部作を観ました☆


ケンヂは、行方不明になった姉の子・カンナの面倒を見ながらコンビニを経営している。
ある日、小学校時代の同窓会が開かれ、参加したケンヂは懐かしい面々と再会する。
懐かしい会話の中で、ケンヂと友人たちの中であることが話題になる。
少年時代に書いた「よげんの書」と同じ内容を語る≪ともだち≫の存在。
≪ともだち≫は新興宗教の教祖で、そのシンボルマークもケンヂたちが少年時代に考えたものだった。
やがて、「よげんの書」に書かれた世界滅亡への道は次々と実現していき・・・


ということで、昨年の夏休みに民放で3週連続放送していたものを録画していたのを、
やっとこのお正月休みを利用して観ることができました。
なんせ6時間以上の大作ですから、駅伝と同様、気合いを入れて。

観るまでは!と思い、ネットなどでも検索することを控えて観たので、
情報のないまま、先入観のないままに楽しむことができました☆
ちょっとノスタルジックな昭和時代と、近未来的世界のマッチングが新鮮でしたね。
俳優さんたちも、ちょこちょこと色んな人が出ていて、
特に研ナオコさんの駄菓子屋のおばあさんは、ハマりすぎてて怖いくらいでした(^^;

さて、この映画、≪ともだち≫の正体が分からないまま進んで行きます。
この人かな? それとも、あの人かな? などと色々考えていましたが、
明らかになった正体には、かなり驚きました。
そう来たか・・・なるほど・・・

この映画の主人公たちは、いい年をした人たちなんですけど、
そうあるべき必然性が見えたかな~と思います。
それから、登場人物や背景など、色んな実在のものやことをネタにしているので、
昭和に懐かしさを感じる人なら楽しめるかもと思いました♪

それと、子役の人と大人になってからの俳優さんの雰囲気がかなり合っていて、
よく、これほど面影のある子役を見つけられたな~!と感心もしました。

三波春夫さんとか、岡本太郎さんとかがご存命だったら、
どういう思いでこの映画を観ただろう・・・とちょっと心配しましたけど(^^;

機会があったら、漫画の原作も読んでみたいと思いました☆

金杯、結果。

2011-01-05 19:17:00 | 
金杯で乾杯!という、使い古された駄洒落も寒々しく聞こえるこの夕べ。
我らが(?)サンディエゴシチーは6着でした。
喜んでいいのか、残念に思うべきなのか、中途半端な着順ですけど、
掲示板をと思っていたから、やっぱり残念な気持ちの方になるのかな。

仕事中、時間を見計らって携帯で結果をチェックしましたが、
パッと見た最初の画面(3着まで記載)にサンディ君の「1」はなくて、
駄目だったか~と力が抜けました(^^;
で、出馬表を見たら、「+22キロ」ではありませんか!?
増えてるとは覚悟していたけど、まさか20キロ以上とは・・・(呆)

パドックのビデオでチェックしたら、それほどまでには太め感はなかったけど、
やっぱり、目に見えないところで影響があったのかな~??

さてレース。
ゲートにはすんなり入ったものの、シルポートが隣に入る前からちょっとガチャガチャしてて。
大丈夫かな・・・?と心配していたのですが、「ピョン」と跳ねて出ていました。
兎年だからって、ピョンピョン跳ねなくていいんだよ、サンディ君(涙)

結局後方からの競馬で、引っかかってはなかったものの、競馬はしにくそうでした。
ペースもそんなに速くならなかったから、集団が団子状態になっちゃって。
こんなペースでは前は崩れないんじゃないかと思ったら、案の定でしたね(^^;

この後は、しばらく放牧に出る予定です。
昨年の秋もクラシック路線で頑張ってきたことですし、
放牧でリフレッシュして、気性の安定が出てくるのを待ちたいところです。
今日ぐらいの折り合いがあれば、2000Mくらいでも大丈夫なんじゃないでしょうか。

サンディ君、ゆっくり休養してね☆

サンディ君、絶好調!?

2011-01-04 23:59:59 | 
明日はJRAの今年の初開催で、東西の金杯があります。
前走・キャピタルSで見事復活を遂げたサンディ君も京都金杯に出走☆
そのライバルたちは次のとおり。

1月5日(水)京都11R 京都金杯 芝1600M ハンデ

 1 サンディエゴシチー 牡4  56.0kg 藤岡佑介
 2 シルポート     牡6  57.0kg 小牧太
 3 リーチザクラウン  牡5  58.0kg 武豊
 4 ライブコンサート  せん7 57.5kg 岩田康誠
 5 ガルボ       牡4  56.0kg 池添謙一
 6 ネオヴァンドーム  牡4  55.0kg 福永祐一
 7 ダンツホウテイ   牡6  54.0kg 太宰啓介
 8 スズカコーズウェイ 牡7  56.0kg 古川吉洋
 9 リクエストソング  牡5  55.0kg 秋山真一郎
10 リザーブカード   牡8  56.0kg 安藤勝己
11 ショウリュウムーン 牝4  53.0kg 浜中俊
12 バトルバニヤン   牡7  57.0kg 川田将雅
13 マヤノライジン   牡10 55.0kg 藤田伸二
14 マイネルファルケ  牡6  57.0kg 和田竜二
15 オセアニアボス   牡6  56.0kg 熊沢重文
16 スマートステージ  牡6  54.0kg 四位洋文


まだまだマイルの実績はないので、斤量56キロで出られるのはいいですね。
最内枠というのがちょっと心配ではありますが、
内で折り合えることができれば、善戦できるのではないかと思います。

もう1つの心配は馬体重。
多分、相当増えてるのではないでしょうか(^^;
どうしても絞り切れない体質(食欲旺盛?w)っぽいのですが、
こればっかりはもう、仕方がないですね・・・

ライバル勢では、やっぱりリーチザクラウンやライブコンサート、
リクエストソングやショウリュウムーンが気になります。
サンディ君は、どのくらいの人気になるのかな??

それにしても、平日なのが悲しいです(涙)
もう皆、仕事始まっちゃってるんじゃないでしょうか?
私も明日は観戦できないですけど、出勤前にPATで応援馬券だけ買うつもりです。
4時ごろ、携帯でチェックするのがドキドキだ~。

箱根駅伝 復路

2011-01-03 15:19:10 | スポーツ
実力伯仲の素晴らしい戦いとなった箱根駅伝。
途中棄権等のアクシデントもなく、各チーム力を出し切った大会になりました♪
総合結果は次のとおり。


  優勝 早稲田大学   10:59:51(新記録)
  2位 東洋大学    11:00:12(新記録)
  3位 駒澤大学    11:03:53
  4位 東海大学    11:08:12
  5位 明治大学    11:08:24
  6位 中央大学    11:11:24
  7位 拓殖大学    11:11:28
  8位 日本体育大学  11:13:19
  9位 青山学院大学  11:13:20
 10位 國學院大學   11:13:23

 11位 城西大学    11:13:26
 12位 山梨学院大学  11:13:50
 13位 帝京大学    11:14:21
 14位 東京農業大学  11:15:43
 15位 神奈川大学   11:16:37
 16位 中央学院大学  11:19:00
 17位 専修大学    11:21:05
 18位 関東学連選抜  11:21:17
 19位 上武大学    11:25:11
 20位 日本大学    11:28:00


ということで、早稲田大学が総合優勝を果たしました☆
渡辺監督自身が選手だったとき以来ということで、
箱根で優勝することの難しさが実感できますね・・・

2位になった東洋大も、総合タイムとしては新記録だということで、
かなりレベルの高い戦いだったと言えそうです。
最後の10区は、つまりそうでつまらなかった21秒差。
もう、どっちも頑張れ!と思う素晴らしいレースでした。

どっちも頑張れといえば、予想通りの苛烈なシード権争い。
上の結果のタイムを見ても分かるとおり、
11位でシードを逃した城西大と10位で確保した國學院大の差はたったの3秒!
この3秒が、どれだけ大きい3秒かは、箱根駅伝ファンなら知っています。

しかも、このシード権争い、凄まじいものでした。
10区の後半、日体大、青学大、國學院、城西大の4校が集団で走っていました。
この4校のうち、3校がシード権を確保するという状態だったのですが、
残り700メートルくらいから、激しいスパートからのデッドヒート!
國學院が何とか先頭・・・と思ったらコースを間違えて、一転、最後方に。
しかし、再び疾走してぎりぎり10位に滑り込み!!
まさに冷や汗ものだったろうけど、城西大は棚から牡丹餅とは行きませんでした。

今年のチームから4年生が抜けて、明日から新チームが始動するわけですけど、
これだけチーム力が拮抗していると、本当にレース展開から目が離せませんね。
既に、来年が楽しみです☆

選手&チームの皆様、お疲れ様でした♪

箱根駅伝 往路

2011-01-02 15:20:30 | スポーツ
今年も益々盛り上がる箱根駅伝♪
これを見ないことには、お正月が終わらないという感じです。
とりあえず、往路を終えての結果は次のとおり。

  1位 東洋大学
  2位 早稲田大学  00:27(トップとの差)
  3位 東海大学   01:57
  4位 明治大学   02:21
  5位 駒澤大学   03:25
  6位 國學院大學  05:10
  7位 城西大学   05:42
  8位 中央大学   06:02
  9位 拓殖大学   06:11
 10位 日本体育大学 06:29
 11位 東京農業大学 06:38
 12位 帝京大学   06:39
 13位 山梨学院大学 07:02
 14位 専修大学   07:28
 15位 神奈川大学  07:44
 16位 青山学院大学 08:03
 17位 日本大学   09:07
 18位 中央学院大学 09:30
 19位 関東学連選抜 11:34
 20位 上武大学   11:46

今年も5区では、東洋大の柏原選手が激走。
5区のスタートでは2分54秒あったトップ早稲田大との差をひっくり返し、
東洋大が往路優勝しました!
柏原選手、新記録にこそ達しませんでしたが、3年連続で5区の区間賞。
さすが・・・なんて一言で片付けてはいけない苦労があったのではないでしょうか。

特に前回の箱根を終えてから、夏にかけて絶不調だったということで、
色々悩みもしたでしょうし、チームのために結果を出さないといけない立場もあって。
今回の大会も、絶好調にはまだまだという感じだったと思いますが、
意地で走った・・・そんな走りだったようにも思えました。
それでも、この結果ですから素晴らしいですよね!

早稲田大も頑張ったと思いますが、やはり5区の相手は半端じゃなかったということで(^^;
個人的には1区の大迫選手に期待していたので、良かったです☆

全体的に、2年生や1年生の頑張りが目立った気がしました。
各大学ともに、今年の経験が来年以降実になってきそうな気がします♪

さて、明日の復路。
2位以下のチームが、いかに早く東洋大に追いつけるかがポイントですね。
特に最初の6区は「山下り」で、予測が付かない展開もありうるので、
そこを慎重かつ積極的に(難しいな~^^;)レース運びしたチームが有利になるでしょう。

それから、シード権争いも、今年は熾烈ですね。
こちらは脱落しないようにすることが大切なわけで、
相手を様子や調子を見ながらのレースになるのではないでしょうか。
8位の中央大から13位の山梨学院大までは1分の間隔なので、
このあたりで早めに集団ができて、我慢比べになるかもしれませんね。

ものすごく面白いレースになりそうです♪