下手の横好き日記

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箱根駅伝 復路

2011-01-03 15:19:10 | スポーツ
実力伯仲の素晴らしい戦いとなった箱根駅伝。
途中棄権等のアクシデントもなく、各チーム力を出し切った大会になりました♪
総合結果は次のとおり。


  優勝 早稲田大学   10:59:51(新記録)
  2位 東洋大学    11:00:12(新記録)
  3位 駒澤大学    11:03:53
  4位 東海大学    11:08:12
  5位 明治大学    11:08:24
  6位 中央大学    11:11:24
  7位 拓殖大学    11:11:28
  8位 日本体育大学  11:13:19
  9位 青山学院大学  11:13:20
 10位 國學院大學   11:13:23

 11位 城西大学    11:13:26
 12位 山梨学院大学  11:13:50
 13位 帝京大学    11:14:21
 14位 東京農業大学  11:15:43
 15位 神奈川大学   11:16:37
 16位 中央学院大学  11:19:00
 17位 専修大学    11:21:05
 18位 関東学連選抜  11:21:17
 19位 上武大学    11:25:11
 20位 日本大学    11:28:00


ということで、早稲田大学が総合優勝を果たしました☆
渡辺監督自身が選手だったとき以来ということで、
箱根で優勝することの難しさが実感できますね・・・

2位になった東洋大も、総合タイムとしては新記録だということで、
かなりレベルの高い戦いだったと言えそうです。
最後の10区は、つまりそうでつまらなかった21秒差。
もう、どっちも頑張れ!と思う素晴らしいレースでした。

どっちも頑張れといえば、予想通りの苛烈なシード権争い。
上の結果のタイムを見ても分かるとおり、
11位でシードを逃した城西大と10位で確保した國學院大の差はたったの3秒!
この3秒が、どれだけ大きい3秒かは、箱根駅伝ファンなら知っています。

しかも、このシード権争い、凄まじいものでした。
10区の後半、日体大、青学大、國學院、城西大の4校が集団で走っていました。
この4校のうち、3校がシード権を確保するという状態だったのですが、
残り700メートルくらいから、激しいスパートからのデッドヒート!
國學院が何とか先頭・・・と思ったらコースを間違えて、一転、最後方に。
しかし、再び疾走してぎりぎり10位に滑り込み!!
まさに冷や汗ものだったろうけど、城西大は棚から牡丹餅とは行きませんでした。

今年のチームから4年生が抜けて、明日から新チームが始動するわけですけど、
これだけチーム力が拮抗していると、本当にレース展開から目が離せませんね。
既に、来年が楽しみです☆

選手&チームの皆様、お疲れ様でした♪