下手の横好き日記

色々な趣味や興味に関する雑記を書いていきます。
ミステリ・競馬・ピアノ・スポーツなどがメイン記事です。

サッカー アジアカップ。

2011-01-21 23:59:59 | スポーツ
ただ今、サッカーのアジアカップが開催されています。
次のワールドカップに向けて、新しい監督のもと、
実力が試される大会ですね!

今日も準々決勝のカタール戦をやっていましたが、
完全アウェーの状況の中、しかも1人少ない状況の中、
見事に3-2で勝利を収めたザックジャパン☆
最初はどうなるかと思ったけれど、
日本代表の選手たちが、世界に対して臆していないことがわかった1戦でもありました。

このあと、明日行われる韓国vsイランの勝者と準決勝を戦うことになりますが、
厳しい相手になると思いますけれど、ぜひ頑張って決勝に駒を進めて欲しいです。

なんでもそうですけど、
世界の大きなスポーツイベントが行われるとき、
日本の代表がいるのといないのとでは、応援する姿勢も違います。
今回も、日本を応援したいです。

世界的なスポーツイベントって、世界が平和でなければ開催できない。
でも、こういうスポーツイベントは、ナショナリズムを刺激する。
そういう意味では、スポーツイベント自体が状況判断を必要とするものだ思うけれど、
ある意味、他国のことを知るきっかけになるのもこういうスポーツイベントです。

そういう意味では、こういうイベントを大切に応援して行きたいですね☆

冬の定番。

2011-01-20 23:59:59 | 日常
もう諦めの境地になりそうな寒さが続いています。
インフルエンザも全国的に増えているようで、うがい&手洗いは欠かせませんね!
今年も一応予防接種はしているのですが、
以前、予防接種していてもインフルエンザになったことがあるので、油断できません(^^;

さて。
冬の温かい料理の定番といえば鍋物ですが、
もう1つ、我が家の定番になっているのが「ボルシチ風スープ」です。
大きな鍋で野菜たっぷりに煮込んだスープですから、
ヘルシーだし、野菜の甘みが引き出されて野菜を美味しく食べられます☆
人参なんか、普段は小さく刻んで使うことがほとんどなのに、
これだと、大きなのをパクパクと食べられるから、あら不思議(笑)

本物のボルシチは手間も色々かかるんでしょうが、
うちのは極力手抜きした簡易版なので、比較的簡単にできます。

用意するのは、キャベツ、じゃがいも、にんじん、たまねぎ、骨付き鶏肉、
トマトの缶詰(ホール)、チキンスープの素です。
あとは野菜を豪快に(思い切り)大きめに切って鶏肉と一緒に煮込み、
(キャベツは芯をつけてばらばらにならないように、ジャガイモはメークインを使う)
塩&黒胡椒とチキンスープで味を調え、トマトを潰して入れて、更に煮込む。
という、何のテクニックもいらない料理。
トマトの酸味がいいので、トマトの嫌いな人は無理かな(^^;

野菜をたっぷり取りたい人にはオススメです♪

大変・・・

2011-01-19 23:59:59 | 日常
今回の大寒波&大雪のせいで亡くなった人は、数十名を数えるそうです。
そう考えると、例えば「台風」の被災者よりも多いわけで、
どちらが大変か・・・という話にもなってくると思います。
でも、結局は天災で、身近にはあって欲しくないできごとですよね。

やっぱり自然に対しては「油断」はしてはいけない、と思います。
大きな自然に対して人間のできることなんてたかが知れてますもんね。
「たぶん大丈夫」という気持ちを捨てて慎重にならないといけませんね。
後悔先に立たずといいますし。
でも、何はともあれ暖かくなってくれるといいですよね・・・

それにしても、「雪おろし」って大変そうです。
雪の降りようによっては、早朝や夜でも取り掛からないといけないだろうし、
そもそも、下ろした雪をきちんと処理しないといけないし。
はしごで屋根に登るのも、それだけで大変そうです。

おそらく、もっと前は共同体のメンバーも若い人中心だったと思いますが、
今は、若い人は都会に出かけて、そこを拠点として住んでいるのだろうし、
高齢者が自ら自分の家を守らないといけない場合も増えているのでしょうね。
こういうところにも、都市への人口集中の弊害は出ているのかもしれません。

雪が多くなる地方の皆さん、
ぜひ気をつけて作業をしてくださいね・・・

貫井徳郎『誘拐症候群』

2011-01-18 23:59:59 | 
久しぶりに読んだ貫井作品は、症候群シリーズの第2作目です。
通常の警察の捜査が無効な犯罪を、超法規的捜査であぶりだす仕事をしているのは、
警視庁警務部人事二課の環敬吾が率いるメンバーたち。
非現実的な設定ですけど、そこが逆に面白いシリーズです。


突然誘拐された我が子・・・しかし身代金はひどく現実的な額で、
被害者の親たちは犯人の言うままに身代金を振り込んでいく。
やがてすぐに子供は解放されるが、犯人の念入りな脅迫に屈した親は警察には届けない。
一方、環のグループの托鉢僧・武藤は、托鉢中に知り合ったティッシュ配りの男と親交を持つ。
ところが、その男・高梨の赤ちゃんが自宅から誘拐され、1億円の要求が・・・


この作品には、大きく二つの「誘拐」が出てきます。
1つは、少額身代金を振り込ませる小口誘拐で、「ジーニアス」と名乗る男が首謀者。
ネットを駆使して前代未聞の誘拐を次々と成功させていきます。
知らない間に犯罪に加担してしまった女性の困惑と不安が、サスペンスフルです。

そしてもう一つは、1億という身代金を取ろうとする赤ちゃん誘拐事件。
ティッシュ配りをして生計を立てている絵本作家・高梨は、実は大企業の御曹司。
韓国人女性との結婚に反対する父親と絶縁し、自分の力で生きていこうと頑張っています。
しかし身代金が1億となると、その父親に頭を下げるしかないわけで。
身代金の運搬役に武藤が指名されていて、非常にスリルある展開になっています。

さて、この二つの誘拐事件を俯瞰して解決に導くのが環敬吾。
常に冷静で容赦のない作戦を立てる環ですが、
今回はそのスタイルに対して、武藤が葛藤します。
ここに来て、一気にキャラクター達にも興味が膨らんできました。
この症候群シリーズは三部作だということで、三作目の『殺人症候群』も楽しみです☆

それから、この作品はネット社会に対して、ある種の問題提起にもなっています。
作品が書かれたのはかなり昔なのですが、現在の状況も当てはまるかな・・・
そういう意味では娯楽要素と社会要素がうまくミックスされたミステリだと思います。
展開もハラハラ&ドキドキの連続ですし、一気に読めてしまいました♪

基本的には勧善懲悪の精神があふれた現代版「必殺」シリーズ。
方法はどうあれ、悪人がやっつけられるのは精神衛生上はいいですよね。
ただ、この作品の読後感にはちょっと辛いところもあります。
もう少し別の終わり方がなかったかと思いますが、仕方ないのかな・・・

すごい・・・

2011-01-17 23:59:59 | 日常
この数日の記事を振り返ってみると、
寒いとうことしか書いてないような気がします(^^;
昨年の夏は暑くて、その話題が多かったけれど、
今年はいきなり「寒い」ことの連発ですね・・・

さて。
昨晩、「逃走中」を見ましたが、
卑弥呼のテーマで、舞台は吉野ヶ里遺跡でした。
吉野ヶ里遺跡は行ったことがありますが、
いざ、ああいう形でTVに出ると、なんだか見知らぬ場所のよう。
でも「卑弥呼の屋敷」の建物には見覚えがありましたけど。

役者陣には、プリンセス天功やミスターマリックが出ていて、
「魔術」ならぬ、ちょっとした「マジックショー」になってましたが、
昔の人に、若干のマジックの成功を見せたら、
やっぱり「神様」みたいにあがめるんだろうな・・・

そう考えると、
古代に名探偵のような人がいて、
その集落におこった謎をたちどころに解決したとしたら、
その人もきっと神のように扱われたのでしょうね。

ミステリを読んで、名探偵の解決に心をときめかせる心情の元が、
なんとなく分かったような気がしました。

まだまだ寒い日がが続くようなので、
皆さんも、気をつけてくださいね☆

マイナス

2011-01-16 18:52:45 | 日常
マイナスですよ、マイナス。
何がって、気温がということなんですけど。
この間の寒波なんかまだまだ甘かった!というくらい、寒いです(>_<)

昨日から天気予報をチェックするたびに、目にした数字は「-5℃」でした。
ここ最近は暖冬傾向だったので、もう何年かぶりの低温じゃないでしょうか。
最低気温が-5℃だったので、ある程度は覚悟していたのですが、
朝7時に起きた時点でも、まだ-3℃で、起きるのがきつかったです。
風も強くて、日中も4度くらいまでしか上がらなかったし。

ニュースを見ていると、もっと寒い場所もたくさんあるけど、
やっぱり慣れてないというのが一番こたえます。
服装とかも、そんなに寒冷地ファッションを皆がしていないので、
寒くても普通の服を着てしまう習慣が付いてるんですよね・・・

今日も、風も強くて、めちゃめちゃ冷たいのに、
車から道路を歩いている人を見ると、「やせ我慢」状態でした(^^;
ショートパンツにカラータイツとかいう格好してる女の子もいたし(笑)
寒さに関する警戒感が薄いんでしょうね、うちの地元は。

でも、雪にならなかったのが不幸中の幸いでした。
雪用タイヤなんかはいてる人いないから、危なくてしょうがないですからね。
センター試験もあったし、大変なことになるところでした。

もう今日はコタツに入って、「逃走中」でも見ながらのんびり過ごします☆

まだまだ。

2011-01-15 18:55:56 | 
今日の京都5Rに出走したマリアンヌシチーは・・・13着でした(^^;
16頭立て13番人気の13着ですから、人気どおりということでしょうか。
メンバー的にも、結構な期待馬が数頭いた中ではあるので、仕方ないかな~・・・

休養明けなのに馬体重が減っていたのも心配。
10月にデビューしてから、2ヵ月半。
この時期は体もしっかり成長してくる時期だと思うけれど、
かなりの晩成なのか、もともとの筋肉量が足りないのか。
せめて450キロ前後で走れるようになればいいんですけどね。

まだビデオを見ていないので、
どんなレースだったのかも分からないし、なんともいえないけど、
今後の立て直し・・・なんとか頑張って欲しいです。
夏までって、あっという間ですからね・・・

サンディ君は前走後、放牧休養中ですが、
チャレンジ君が、そろそろ出走にこぎつけられそうです。
とはいえ、もうかなりの高齢馬なので、上積みはあんまりないでしょうね。
でも、元気で走る姿、早く見たいです☆

そして友駿の新春セール。
気になっている仔はそんなに人気になっていないみたいなので、
もう少し様子を見てみようかなと思っています。
今回の募集から代替馬などの補償制度がなくなるので、
ある程度、体格や気性が見えてくるまでは慎重にならざるを得ないですね。
その意味でも、出資のための判断材料はなるべくたくさん出して欲しい。
そういう企業努力を、クラブにはもっと期待したいです。

マリアンヌちゃん、正念場。

2011-01-14 23:59:59 | 
デビュー戦10着以降、休養していたマリアンヌちゃんが再始動☆


 1月15日(土)京都5R 3歳未勝利 芝1800m

  ☆ マリアンヌシチー  川須栄彦  ▲51


で、調教の方は・・・

 >坂路コースで4F 56.8-41.8-27.0-13.7のタイムを計時しました。


う~ん・・・まだスピードが足りない気がするんですけど(^^;
だから、1800という距離を試してみるんでしょうか。
まあ、どのくらいの強さで追ったのかが、全然分かりませんけどね。

前回はD1400mで、あまり見せ場がなかったので、
今回芝に変わって、どれだけ走れるか。
ある意味正念場かな、という気がしています。

しかし、同レースには前走成績もかなりいい馬が揃っているので、
二桁着順もありえるかと、覚悟だけはしていますが。
というか、ビリにならなければいいかな・・・という気持ちで見守りたいです。

でも、今週もやっぱり仕事なので、生では見られません(涙)
祈る気持ちだけ、京都の空に飛ばしたいと思います☆

折原一『鬼頭家の惨劇~忌まわしき森へ~』

2011-01-13 23:59:59 | 
祥伝社の文庫シリーズは、物足りない部分もあったりするんですけど、
ちょっと読むにはちょうどの長さだったりします。


樹海の中の山荘。
ここでは過去に惨殺事件があったが、真相は闇の中。
事件を調査に来た大学の犯罪学ゼミの一行は、
泊まった民宿の主人から、事件に新展開があったという話を聞くが・・・


樹海ですよ。
そして、そこに建てられた山荘に引っ越してきた一家。
推理作家である夫と画家である妻、そして双子の娘。
さわやかな夏が過ぎ、深い霧に閉ざされる秋が来たときに、
平和で仲の良い家族の運命は大きく変わることになります。

その過程が、ものすごく怖い・・・というか嫌な感じです。
いわゆる「狂気」のようなものを題材にしているのですが、
それが理不尽である故に、理解できないものへの恐怖が募ります。

私は、折原氏の文体はホラーを書くには論理的すぎると思っているのですが、
今回の作品は語り口がロジカルだからこそ、余計に怖い気がしました。

そして、例によって、折原氏独特のプロットが炸裂!
読後も事件の断片がふわふわと漂っている感じで、落ち着かない。
落ち着かない感じが、さらに不安感を煽る。
そんな憎いタイミングで物語は突き放されて終わった・・・と思ったら。

実は、この作品は先行する『樹海伝説』の続編的作品のようで。
しかも、この作品の後にも続編のようなものが書かれているようです。
『黒い森』『赤い森』というのがその続編の作品たち。
読む順番、間違えたかな~(^^;

とりあえず『赤い森』には『樹海伝説』も含まれているみたいなので、
『黒い森』と合わせて、ぜひ読んでみたいと思います☆

やっぱり寒い。

2011-01-12 23:59:59 | 日常
昨日より寒いんじゃないかと思います。
日が暮れてからの寒さが、ハンパじゃないですね。
私は、日本列島全体で言えば南の方に住んでいますが、
寒いのはやっぱり苦手です(^^;

さて、「模倣善」=タイガーマスク現象が、
とうとう日本全国47都道府県にいきわたったということです。
すごいですね!!
嬉しいんですけど、来年の今頃は、みんなが忘れてるんじゃないかと、
ちょっと不安になったりします。
一過性になってはいけないと、思います☆

ところで。
東野氏原作の「レイクサイド マーダーケース」を見ましたが、
やっぱり原作の方が描写が丁寧だし、納得もするよな~と思いました。
どうしても2時間の映画の限界というものはありますよね。
役者陣はかなり豪華なんですけど、ストーリーの魅力がね・・・
人物設定の変更なんかも、必然性があったのかな~?と疑問でした。

明日はちょっとでも暖かいといいんですけどね。