下手の横好き日記

色々な趣味や興味に関する雑記を書いていきます。
ミステリ・競馬・ピアノ・スポーツなどがメイン記事です。

ファイナル・ファンタジー

2007-07-28 23:19:33 | ゲーム
忙しいなどと言いつつ、最近またゲームに手を出しています。
白毛殿堂馬作成は休止中で、進めているのが今さらのFF12で。
何故急にFFなのかというと、それなりのきっかけがあったのですけど。

先日、本格ミステリ作家クラブのHPを見ていたときのこと。
会員の方々が「ミステリベスト3」を選ぶコーナーがあるのですが、
その中で「ファイナル・ファンタジーⅩ」を挙げてらっしゃる方がいました。
曰く、ゲームではあるけれど、このシナリオはミステリとしても秀逸だという内容。

思い返してみると、まさにそうですね。
突然、わけのわからないままに異世界に飛ばされてきた主人公。
彼の中のたくさんの「?」が、冒険の途中で少しずつ明らかになっていくわけです。
伏線となるエピソードがあったり、思わせぶりな会話があったり。
そして驚愕の真相・・・確かに、上質なミステリだよな~と納得。

考えてみると、RPGってミステリの要素は多いですよね。
中でもFFシリーズは、「謎」を重視している感じもします。

4は初めてプレイしたFFだったと思いますが、音楽もストーリーも良かったなぁ。
クリスタルをめぐっての世界の謎解きから、果ては月まで行ってしまうという(^^;
主人公と親友だった竜騎士の人間模様も切なかったし。

5は、ずばり「隕石の謎」でしたけど、古代文明とか色々出てきましたね~。
チョコボもキャラクターとして確立してきた感じで、かわいかったし。
やりこみ度は高かったかな~。ジョブシステムでしたからね。

6は「魔石と魔法の謎」ですね。マッドサイエンティストとかレジスタンスとか、
世界の感じが7に似ている感じもします。
魔列車まではいい流れだったけど、その後がちょっとだれた記憶があります。

7は一番好きな作品かも。シナリオも音楽もシステムも良かったですね。
主人公の記憶の揺らぎ、古代種の謎、そしてジェノバプロジェクト。
ミスリードの技法が使われていて、主人公に関する謎が明かされたときは衝撃でした。
敵のセフィロスがカッコいいのもポイント高かったですね(笑)

8は「魔女の謎」ですね。魔女とはどういう存在なのか。
そして途中でフラッシュバックされる、ラグナという男の冒険の意味は何か。
学園恋愛ものテイストが気恥ずかしい部分もあるけど、舞台は宇宙にまで及び・・・
ドローシステムがだるかったのと、召喚映像が長すぎるのがいまいちでしたが(^^;

9は「霧と黒魔術師の謎」でした。でもこれは途中で投げたくなった作品で。
レベル上げが苦痛・・・チョコボのイベントは結局クリアできず(涙)
クリアまでに半年くらい放置していた期間もありましたし。
でもエンディングは良かったですね。これがあったから、10のエンディングはあれなのか?

・・・などと考えていると、急にFF12のことを思い出したんです。
途中で投げてるけど、もしかしていいエンディングなのじゃないか?と考え直した次第で。
不満は「魅力的な謎」の提示が無いこと。それさえあれば、ねえ?
キャラクターもバルフレア以外は謎めいたところがないし・・・
とりあえず、また嫌になるまでは頑張ってみようと思うのですが、どうなるかな?(^^;

最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
FF (読書日和)
2007-07-29 05:24:20
私がプレステを買って初めてやったゲームがFF7でした。
とにかくドキドキしながらやってましたね。
エアリスが死んだときが一番衝撃的でした。
セフィロスめ~!!という感じで(笑)

他のFFは5,6,8,9をやりました。
6と8はエンディングを見ていないのが心残りです。
何となく8はあまり好きな感じではなかったです。
6はエンディングまであと少しのところでデータが消えた苦い記憶が(笑)

やっぱり7が一番好きです。
メテオとホーリーがああいう形で使われたのは7だけだったと思います。
久々にFFのことを思い出してまたやってみたくなりました
返信する
そうなんですよね~! (viviandpiano)
2007-07-29 17:36:07
エアリス、結構お気に入りで育ててたのに、
あんなことになっちゃって・・・(涙)
7はゴールドソーサーのミニゲームも楽しかったし、
チョコボ育成とか、マテリアがらみでやりこみ度も高かったし。
楽しいゲームでしたよね♪

たまに、昔のゲームとかもやりたくなるけど、
途中で飽きちゃうんですよね(^^;
エンディング知ってるから・・・やっぱり。

10は、泣けますよ~。
返信する

コメントを投稿