joy - a day of my life -

日々の体験や思ったことを綴ります(by 涼風)。

なんかヤバそう、オーストラリア戦

2006年06月06日 | スポーツ
「第1戦がその後を決める オシム監督がW杯語る 」

「2戦目となるクロアチアについて質問が出ると「初戦はオーストラリア。あんなにいいチームのことをとばして聞かないで。走れる選手、高い選手、素晴らしい監督がいる」と初戦の相手を評価した。」

「日本については攻守のバランスが大切だと強調。「誰でも技術的な選手が好きだが、サッカーには水を運ぶような役割が必要。福西(磐田)1人で水を運べるのか」との例えを使い、小野(浦和)中村(セルティック)中田英(ボルトン)ら攻撃的な選手をもてはやす報道にくぎを刺した。」

「オーストラリアの力を日本よりもやや上と見ているようだが、「日本に対し気持ちが入っている。わたしが間違っていたことになれば、うれしいことだ」と、来日4年目の同監督はエールを送った。」


うーん、僕はオランダとオーストラリアの試合を観ていないけど、なんだか相当ヤバそうな雰囲気になって来ましたね。「わたしが間違っていたことになれば、うれしいことだ」と言うことは、「オーストラリアが日本に勝つ」と言っているのと同じじゃないですか。

マルタ戦はチラっとしか見ていないけど、天気も晴れで、日本人の多いデュッセルドルフで(日本人が1万人以上住んでいる)、ドイツ戦の健闘もあって、本番でのスタメンのメンバーも決まっているし、緊張感がなかったのかな。

中田英のチームに対する苛立ちはいつもメディアで伝えられることだし、他のメンバーの本音も聞かないと実際のことはわからない。

ただ、何か一つのミッションを終えるとホッとしてしまったのはあるかもしれない。でもそれは日本人だけに限らないし、オーストラリアだってオランダに健闘してホッとしてしまっているかもしれないわけです。日本はジーコと中田英の激怒でもう一度緊張感が出てきてくれるといいのだが。


涼風