『マンハッタン・ラブストーリー』を借りてきて観ています。昨年放映されていたドラマです。
TVドラマには、奇跡のように思える作品がある。キャスティングから音楽から脚本からすべてマッチした傑作がときどきあらわれる。まあ、個人的な趣味に合致しているだけとも言えるけど。
『マンハッタン・ラブストーリー』はそんな奇跡の一つだと思う。こんな奇想天外なあらすじなのに、どうしてここまでドラマとして成立しているのだろう。どうしてこんなに演出と編集が絶妙なのだろう。どうしてこんなに役者たちは場面にはまっているのだろう。
脚本があまりにもはちゃめちゃだからこそ、演出と編集も徹底的に大胆にし、役者たちもドラマの世界に入り込んだ演技をしているのだ。
観たことのない人は、試してみてください。ぶっとびます。
英語の勉強のため、本を買っている。でも、リスニングの教材は図書館で借りてすましています。こういう語学の教材については、やっぱり公共の図書館で充実させて欲しい。語学なんて一、ニ冊勉強してもものにはならないのだから。
今日は、『語源とイラストで一気に覚える英単語 』を買いました。中々カルチャーショックな本です。語源を軸に様々な単語を整理して分類し、単語の便利な習得法を提案しています。こうやって見てみると、無数にある英単語もすっきりとグループ分けして覚えるもののように思える。
こういう語源で英語を勉強する仕方は最近になってポピュラーになったものらしいです(詳しくは『TOEICスコアアップ』をみてください)僕が高校で英語を勉強していたときは知らなかった。
英語の勉強に関する本を見ていて思うのは、じつに様々な本があること。今まで知らなかったけど、その多様さには驚くし、中にはとても面白いものもあります。単に単語や文法・文章をならうのではなく、英語の感覚を掴んで学ぶようなものもあって面白い(例えば『ネイティブスピーカーの英文法―英語の感覚が身につく』大西 泰斗 (著), ポール・マクベイ (著) など。と言っても、他にはまだわかりません(笑))
それに比べてドイツ語学習の教材のなんと貧弱なことよ。本屋の棚を見ても、大抵は初心者用のものしかない。
これはたんにドイツ語学習者の数が少ないことに起因させてよいのだろうか?しかし、本屋の棚を見てみると、それらの初心者用の教材も出版されたのは最近だったりする。ということは、あまり改善の見られないまま、相も変わらず同じような教材が(一応、他の執筆者によって)出版されていることになる。
でも、上記の英語の教材にしたって、基本的にビギナー向けの本なのだ。ビギナーに向けて、無味乾燥な受験的な学習ではなく、もっと生きた英語に近づくための学習を提唱している本なのです。おそらくそれらの本は、専門的な語学研究を踏まえて、それを一般の人が学ぶために役立てようと執筆者たちは工夫してくれている。
なのになのに、ドイツ語の教材については全然工夫が見られないのはなぜなのでしょう?受験参考書的な本ばかりで、一般の人に全然アピールしていないよ。まあ、ドイツ語をわざわざあ勉強しようなんていう人は、本にアピールしてもらわなくても自分から気合入れて勉強するような人たちが多いのかもしれないけど。
でも、専門的にドイツ語を研究している人は日本の大学にも一定数いるのだから、もっと目からうろこが落ちるような学習教材を作って欲しいのだ。
上記の大西 泰斗さん、ポール・マクベイさんの英語の説明なんかは、とても英語の感覚がわかりやすく説明されています。同時にそれらの説明は、ドイツ語を理解するうえでも、じつは役に立つんじゃないだろうか、とも思えます。ということは、ドイツ語の規則を単に教えるのではなく、もっとドイツ語の感覚をわかりやすく教えてくれる本があってもいいはず。また専門的な研究者なら、そういう感覚を知っているはず!
そういう良質なドイツ語学習の本を知っている方がいらっしゃいましたら、ぜひ教えてください。
TVドラマには、奇跡のように思える作品がある。キャスティングから音楽から脚本からすべてマッチした傑作がときどきあらわれる。まあ、個人的な趣味に合致しているだけとも言えるけど。
『マンハッタン・ラブストーリー』はそんな奇跡の一つだと思う。こんな奇想天外なあらすじなのに、どうしてここまでドラマとして成立しているのだろう。どうしてこんなに演出と編集が絶妙なのだろう。どうしてこんなに役者たちは場面にはまっているのだろう。
脚本があまりにもはちゃめちゃだからこそ、演出と編集も徹底的に大胆にし、役者たちもドラマの世界に入り込んだ演技をしているのだ。
観たことのない人は、試してみてください。ぶっとびます。
英語の勉強のため、本を買っている。でも、リスニングの教材は図書館で借りてすましています。こういう語学の教材については、やっぱり公共の図書館で充実させて欲しい。語学なんて一、ニ冊勉強してもものにはならないのだから。
今日は、『語源とイラストで一気に覚える英単語 』を買いました。中々カルチャーショックな本です。語源を軸に様々な単語を整理して分類し、単語の便利な習得法を提案しています。こうやって見てみると、無数にある英単語もすっきりとグループ分けして覚えるもののように思える。
こういう語源で英語を勉強する仕方は最近になってポピュラーになったものらしいです(詳しくは『TOEICスコアアップ』をみてください)僕が高校で英語を勉強していたときは知らなかった。
英語の勉強に関する本を見ていて思うのは、じつに様々な本があること。今まで知らなかったけど、その多様さには驚くし、中にはとても面白いものもあります。単に単語や文法・文章をならうのではなく、英語の感覚を掴んで学ぶようなものもあって面白い(例えば『ネイティブスピーカーの英文法―英語の感覚が身につく』大西 泰斗 (著), ポール・マクベイ (著) など。と言っても、他にはまだわかりません(笑))
それに比べてドイツ語学習の教材のなんと貧弱なことよ。本屋の棚を見ても、大抵は初心者用のものしかない。
これはたんにドイツ語学習者の数が少ないことに起因させてよいのだろうか?しかし、本屋の棚を見てみると、それらの初心者用の教材も出版されたのは最近だったりする。ということは、あまり改善の見られないまま、相も変わらず同じような教材が(一応、他の執筆者によって)出版されていることになる。
でも、上記の英語の教材にしたって、基本的にビギナー向けの本なのだ。ビギナーに向けて、無味乾燥な受験的な学習ではなく、もっと生きた英語に近づくための学習を提唱している本なのです。おそらくそれらの本は、専門的な語学研究を踏まえて、それを一般の人が学ぶために役立てようと執筆者たちは工夫してくれている。
なのになのに、ドイツ語の教材については全然工夫が見られないのはなぜなのでしょう?受験参考書的な本ばかりで、一般の人に全然アピールしていないよ。まあ、ドイツ語をわざわざあ勉強しようなんていう人は、本にアピールしてもらわなくても自分から気合入れて勉強するような人たちが多いのかもしれないけど。
でも、専門的にドイツ語を研究している人は日本の大学にも一定数いるのだから、もっと目からうろこが落ちるような学習教材を作って欲しいのだ。
上記の大西 泰斗さん、ポール・マクベイさんの英語の説明なんかは、とても英語の感覚がわかりやすく説明されています。同時にそれらの説明は、ドイツ語を理解するうえでも、じつは役に立つんじゃないだろうか、とも思えます。ということは、ドイツ語の規則を単に教えるのではなく、もっとドイツ語の感覚をわかりやすく教えてくれる本があってもいいはず。また専門的な研究者なら、そういう感覚を知っているはず!
そういう良質なドイツ語学習の本を知っている方がいらっしゃいましたら、ぜひ教えてください。