淳一の「キース・リチャーズになりたいっ!!」

俺好き、映画好き、音楽好き、ゲーム好き。止まったら死ぬ回遊魚・淳一が、酸欠の日々を語りつくす。

「美山かやぶきの里」、京都「嵐山・渡月橋」、「天龍寺」、嵯峨野「竹林の小径」、滋賀大津「石山寺」、そして「琵琶湖」へと辿り着く。303

2024年05月12日 | Weblog
 なんとか7時間寝ることが出来た。嬉しいことに、女優の長澤まさみの夢まで見た。それも恋人として付き合っているという夢だった。別に長澤まさみの大ファンでもないのに・・・よく分からない。
 朝7時に起きてホテルの朝食を摂り、8時半にホテルをチェックアウト。
 曇り空。今にも雨が降ってきそうな空だ。



 まずは今日最初の観光地。
 茅葺き屋根の民家が立ち並ぶ、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定された美山町地区の集落を訪ねる。
 地区の家屋約50棟のうち38棟が茅葺き屋根の民家だ。
 ガイドさんの説明を聞きながら集落を数十分間歩く。海外からの観光客がほとんどを占めていた。
 去年訪れた飛騨の「白川郷」より、こちらの美山町地区のほうが好きだ。こじんまりしていて、いい。



 次も同じ京都府。京都市内へと入った。
 「嵐山・渡月橋」、「天龍寺」、嵯峨野「竹林の小径」付近を散策する。
 日曜日ということもあるのかもしれないけれど、凄まじい混雑!
 ちゃんと歩けない。
 最初にトイレを済ませておこうと公衆トイレに行ったのだけれど、隣の女子トイレは数十メートルもの長蛇の列! 
 「渡月橋」まで歩く。まるで都内の朝夕ラッシュアワーのようだ。
 完全なる「オーバー・ツーリズム」!
 ただし、これは「観光行政論」の授業に使えると思い、ちょっと申し訳ないけどほくそ笑んでしまった。
 ひたすら写真を撮りまくる。




 「天龍寺」、そこから嵯峨野「竹林の小径」へ。
 何処も人、人、人、人、人の波!
 京都市内は8年前に来たのが最後だったので、それなりに今回の訪問は期待したのだが、これだと古都の風情も侘び・寂びもあったもんじゃない。



 疲れ切って「京都」をあとにした。
 次は京都から滋賀へと入る。
 今、NHK大河ドラマ「光る君へ」で人気が出ている、琵琶湖「大津」の「石山寺」へ。紫式部ゆかりの花の寺である。
 「石山寺」の隣には、大河ドラマ放送時限定で「大河ドラマ館」まで造られているという。
 この寺への参拝をきっかけに、紫式部は「源氏物語」の執筆に着手したとも言われている。



 この寺は素晴らしい。
 中を散策するとしたら約2時間近く掛かるということなので、帰りの時間を考えると途中で引き返すしかない。そこは残念だった。
 鬱蒼と草木が茂る境内の石段を登って、幾つか点在している寺院を巡る。観光客も少なくて、気持ちがいい。ストレスがない。
 ゆっくりと名所旧跡を周った。 

 今夜の宿は、「石山寺」から車で約30分の場所にあるホテル。「琵琶湖」の近くにある。
 それにしても広いよなあ、「琵琶湖」って。








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