おかんのネタ帳

日々の雑感や興味のあることを書いています

湖の音楽会

2008-05-10 23:58:52 | 湖国日記
今日も走ってました~!
すいません。原稿、今日も書けず・・・← 誰に言い訳?

朝から少し仕事をして、午後から「しが県民芸術創造館まででかけました。
「ぎんのなみおどるー近江の音楽物語ー」という音楽会の鑑賞です。
出演は「湖都楽母」という音楽ユニット(といっていいのかな?)。
メンバーは箏・十七絃箏者の麻植(おえ)美弥子さんとヴァイオリン奏者の玉井菜採さん、マリンバ奏者の宮本妥子さん、作曲・編曲・ピアノの中村典子さんの4人。
「音楽物語」というように、演奏をまじえながら、滋賀県在住の童話作家、今関信子さん原作のお話を語るという構成です。

プロの演奏家なので、それぞれの聴かせ場であるソロ曲もあるのですが、普段、あまり聴くことのない十七絃箏など、なかなか面白いものでしたね。
「ぎんのなみおどる」に関しては、人が暮らす湖上の島としては世界的にも珍しい沖島の少年のお話で、まぁ、いわゆる、昔は湖もキレイで魚も豊かで良かった、というようなお話かな・・・という解釈は、短絡的? (苦笑)

4人の衣裳を担当したのが私の昔からのお友だちで(と言ってもだいぶんお姉さんですが~) 草木染めの布で作られた幻想的なもので、とってもステキでした~

笛吹きをやってる縁で行った音楽会やけど、音楽に関してはあまり知識のないフツウのオバサンなんで、ただただ、へぇ~っていう感じで聴いてました。
中村さんのMCも、音楽の専門用語は言葉が難しいんで(笑) よくわからず・・すいません。こんなヤツで~
でも、やさしい気持ちにさせてくれる玉井さんのヴァイオリン、幻想的な麻植さんの箏の音色、それに若くてカワイイ宮本さんのパーカッションが小気味よくて、なかなか楽しいものでしたよ。

けど、音楽を生業にするって才能もいるやろうけど、思うに、金持ちでないとできないやろな・・・と実感。
あ、貧乏人のひがみです~(苦笑)

さて、音楽会のあとは大急ぎで、仲間と雨の中を琵琶湖岸へ。
琵琶湖大橋東詰みさき公園パークセンターで行われる親子イベントに参加するためです。
演奏もあったりで終了は7時前。で、もろもろ笛吹関連の用事もあって、結局、今夜も帰宅が9時をまわってました・・・
昨日は10時帰宅で、今夜も9時過ぎ。ダンナが先に帰宅してたんで、ちょっとバツの悪いおかんです。
しゃあないやん~  居直ってる? (笑)

でも、そんなことより、やっぱり原稿ですやんね・・・(汗)