おかんのネタ帳

日々の雑感や興味のあることを書いています

鈴鹿峠、万人講常夜灯

2008-05-08 23:50:11 | 湖国日記
相変わらず、肩がこりまくってます。
マッサージに行きたいけど、時間とお金がなく・・あ、これはいつものことやけどね。

今日は朝からいつもの笛吹練習日やったんやけど、終了後、湖南市まで行く用事があって、ひとっ走り。
で、その用事が終わったのが5時。
せっかくここまで来たんやしと、国道1号線を東へ走ることにしました~。
そうです。近江の大きな峠、鈴鹿峠まで走ってこようと思い立ちまして。
考えたら、湖南市から甲賀市の東の端までって、けっこうあるんですけどね。水口から土山へ。このまま国道を走ってトンネルをくぐると三重県ですが、トンネルの入り口の右手に東海自然道があり、峠越えの遊歩道があるんですね。

とりあえず、そのずっと手前にある道の駅に入って若い女性の駅長さんに聞きました。
「鈴鹿峠を越えるハイキングコースがあるんですよね?」
「ハイキングというか・・・東海道を歩こうという方がよく歩いてはりますよ」
と言って、土山側の道路などが書かれた観光パンフを下さいまして。
「土山側はなだらかな坂やけど、三重県側は勾配が急なんですよね?」
「そうです。坂下宿側は急ですよ」
「坂下宿って、宿場町っていう風情があるところですか?」
別の職員さん(熟年のオジサン)が答えてくれました。
「軒数のすくない小さな集落があるだけで、もう少し先の沓掛までいくとちょっと風情があるかな。その先に宿場町らしくて有名な関宿があります」
峠から三重県側の坂下宿まで2.2kmやそうです。
けど、「坂下」って、まんまですよね~

峠を越える人々を照らしたという「万人講常夜燈」。
国道を走る車の安全を見守ってるように遊歩道のところに立っていますが、ここは標高357m。土山側は上り坂がなだらかに続くけど、トンネルをくぐった三重県側はかなり急勾配を、カーブしながら降りていきまますね。曲がりながら降りていく国道が見えて、まさに「峠」やったんやなと実感します。

さてさて、峠を確認して国道を戻ります。
せっかく?なんで、土山から新名神へ。
そうそう、第2名神ではなく、「新名神」って言うんですね。乗るときに確認!

空いてたけど、早いわ~ やっぱり。
名神栗東まで軽自動車で約30分。550円でした~

そういや、土山で友だちから電話が入って、出るなり、
「今日はどこの『峠』行き?」
って言われましたね~ (大笑)

明日は平野?です。
やっぱり走ってるかな・・・頑張ろう~っと。