木春菊の雑記帳

2005年6月開設の徒然日記。その時みたマーガレット(木春菊)が名前の由来です。

間違いやすい日本語

2018-02-15 20:11:33 | gooお題コーナー
2月5日の「日本語検定の日」
にちなんで出されたお題
間違いやすい日本語といえば
に参加します。

言語は生き物であり
かつての間違いが
現在の正当になることもあります。

その最たるものが
一番最初、一番最後
最初というのは先頭
最後というのは末尾
二番目に最初と最後はないのだから
間違った表現なのであるが
もはや指摘する人の方が少なくなりました。
これを正当とする動きもあるので
もはや時代に棹さすしかないですね。

それに近い内容で
この時期によく聞く言葉
ダントツ1位
これも間違いなのですが
興奮すると思わず言ってしまう言葉。
元々は他の追随を許さない状態を表す
「断然トップ」の略語だったのですが
それを知らない方々も多いのでは。

かくいう自分も最近まで
間違って使っていた言葉「ジンクス

「大谷投手が先発するとチームは必ず勝つ」
「藤井五段が勝った日はいいことが起きる」
これはジンクスとはいいません。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

善光寺の輝き

2018-02-11 20:15:52 | 信州
長野五輪を記念して
その翌年から始まった
善光寺冬の風物詩

善光寺灯明祭り
今年も訪問しました。
本堂を照らす五色の光は
冬の空気を彩ります。
今回は赤い姿を撮影しましたが
この数分後には黄色い姿になりました。

本堂だけではなく
山門もライトアップ。

木造建造物が普段見せない姿に
訪問客もうっとり
祝日だけあって
初詣並みに人出でした。

注目はこの日だけ行われた
経蔵のプロジェクションマッピング
15分間隔で随時行われ
タイマーが10秒を切ると
誰ともなくカウントダウンを始めるのが
イベントの醍醐味です。

テーマは「信州の四季」
満開の桜や秋の彩りなど
自然の美を表していましたが
人ごみゆえにいい画像が撮れず
これが精一杯でした。

でも肉眼では十分楽しめました。

表参道には様々な灯籠があり
ついつい下を向いて歩いてしまいます。

歩きスマホはやめようと
訴えている自分としたことが
不覚でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ルキフェルVSミカエル

2018-02-02 18:17:25 | 映画
堕天使と最高位の天使
映画の中でその生まれ変わりと
述べてはいませんが
それを連想させる二人が
この映画の中心でした。

不能犯
相手を見つめて
マインドコントロールすることで
その人物を死に追いやる
謎の男 宇相吹

そのマインドコントロールに
屈しない強い意志をもった
刑事 多田

善悪をはっきりさせるなら
宇相吹は完全なる悪役
でも、見ているうちに
決してそうは思えない存在に見えてしまいます。

現実にこの人物がいるなら
関わりたくはないでしょう
依頼をしたくなったとしても 
標的にされたとしても

同じ集英社ながら
違う雑誌に掲載された
デス・ノート
それとつながっているのではと
思いたくなるほどテーマが似ています。

人間は白黒はっきりつけられない
面が多々ある
それを実感させられた傑作です
ただ、死亡の場面がリアルですので
それが苦手な方にはお勧めできません
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする