悠久の時を越えて

薩摩の小京都 知覧にやってきました
道は舗装されていますが
低く積み上げられた石垣
南国を思わせる植え込みは
おそらく当時のまま
開放されている庭園は
本州風に似てでもまた違った趣がありました

かつての薩摩隼人の思いが伝わります
なるほど ここは薩摩の小京都です

かごしま水族館

かごしま水族館の展望室で見た桜島です

え？魚の写真？
携帯電話のカメラではうまくとれなくて……
ごめんなさい
この館内に「おじさん」という魚がいました
見学にきていたこどもが
「おじさん」を連呼しているのが
おかしかったです
たまには水族館もいいものです

ドルフィンポート

ドルフィンポートからみた桜島です
天気がよくて見晴らし抜群
かなり暑いですが

ここには篤姫館があります

幕末にタイムスリップしてきます

いざ鹿児島

日本のあちこちを訪問してきた私の
最南端記録を更新
篤姫様に会いに鹿児島へ

パスポートはいりません
何を失礼な！と お思いでしょうが
歴史の結果によっては
九州が外国になっていたかもしれません
九州が日本で本当によかったです

団体旅行もあって満席
これも篤姫効果でしょうか

ぽにょ ぽにょ ぽにょ

当初は見ないつもりだったのに
予告編の音楽を聞いているうちに
見たくなって結局見ました
「崖の上のポニョ」

確かに緊迫感を求める人には
面白みがないかもしれません

でも５歳の少年が体験する不思議な出来事は
一見の価値ありと感じます
悪役がいないというのもこの映画の魅力です

詳しい内容は映画館でどうぞ

余談ですがポニョの本名「ブリュンヒルデ」は
ワーグナーの楽曲「ワルキューレ」の登場人物からきているそうです
また主人公の宗介は夏目漱石の「門」の主人公がもとになっています
他にも「人魚姫」や「海底二万マイル」の要素もあり
短いながらも奥が深いです

とうとうここまで

勝ちまくるチームあれば
負けがこむチームあり

セリーグではオールスターゲームの前に
阪神がＭ４６点灯

まだ優勝したわけではありませんが
20年ごとでないと優勝できない
眠りの長い虎ではもうないといえましょう

その一方で楽天は最下位転落
一時はＡクラスにもたったのに
またこの場所に来てしまうとは
大黒柱の一人田中君も故障で戦線離脱

楽天ファンではないけれど
今後が心配

猛暑～

毎度のことですが
本当に暑い
夏が暑いのは当たり前だけれど
今年の暑さは特にきつい
アスファルトの上に立つととけてしまいそう
その暑さは我が家の愛犬にも厳しいようです
紫陽花が作る影が憩いの場所です

３５回目の夏

雨天順延もありましたが
夏の高校野球長野県大会は無事決勝を迎えました

今回の対決はまさに朝青龍vs白鵬

去年の覇者と第一シードの横綱対決
１点を争う好勝負は逆転で松商学園に軍配

全国最多の35回目の出場です

県外の知り合いも松商学園の名前は知っていました
それは常連校の証
でも全国的な実績は少ないです

鶏の口で終わらないことを祈ります

さらばトルネード

月並みの言い方だが
「一つの時代の幕切れ」

故障に悩んだ最近こそ
戦力外とされているけれど
かつては日本だけでなく
全米を魅了した投手がいた

その投法はまさに旋風を巻起こした

今年のメジャーリーグオールスター戦で
日本人が二人選ばれた
その歴史的１ページは
先駆者の存在あってこそである

東洋の侍「野茂英雄」
私はその名を忘れない

かごめかごめ

ウェンツ瑛士が盛んにPRしている
「ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌」を見ました

今回は妖怪総大将ぬらりひょんとの対決
アクションシーンは前回並みに迫力満点

また鬼太郎自身の葛藤も見どころのひとつです
子泣きと砂かけの夫婦漫才ぶりもあり
なかなか楽しめたのですが
前作の方が面白かったです

イチ押しキャラは佐野史郎さん演じる蛇骨婆
芸能界屈指の妖怪通だけあって
一番妖怪らしく見えました

逆にこれは物足りないというのが
上地雄輔さんのさとり
別に演技がまずいわけではありません
ただ他の敵役と比べると扱いが低いです
あれでは可哀相すぎます