木春菊の雑記帳

2005年6月開設の徒然日記。その時みたマーガレット(木春菊)が名前の由来です。

父親たちの星条旗

2006-11-18 20:49:50 | 映画
父親たちの星条旗」を見ました。
「硫黄島からの手紙」の前に
ぜひ見たかった作品です。

小さな島での大きな闘い
その戦略上の拠点制圧を示す星条旗
それを立てる瞬間の写真に
写った6人の英雄。
そのうちの生存者3名は
国の政策のために英雄にされ
全米を回ります。

一人は衛生兵として目の当たりにした
仲間の死を胸に抱きながら
一人は名声で得られる
栄光の未来に期待し、
一人は戦死者の無念をよそに
英雄視されることに耐えられず、
3人は各地を回ります。

リアルな戦闘風景
生々しい負傷兵の姿
自分自身、日本側の視点でしか
見てこなかった太平洋戦争。
しかし、戦勝国アメリカにも
傷跡を残したという事実を
この映画で知りました。


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「硫黄島からの手紙」にも注目している方の
1票をお待ちしております。

今日はもう一つ見ましたが
それは明日報告します。

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2 コメント

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Unknown (ちょこまろん)
2006-11-19 01:19:02
これ絶対見たいんです!!
なので来週中にはぜひとも行きたいんですが・・・
日米両方の視点から描いた作品という事でとっても興味があります。
それに監督がクリントイーストウッドだし、期待できそう。。。!!
次の『硫黄島~』も見たいので、早く見なきゃ~です。
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Unknown (tomo)
2006-11-19 14:42:17
硫黄島二部作は
片方だけでも楽しめると思いますが
両方見ると感想も変わると思われます。

戦争の悲劇性だけでなくて
様々なアメリカの問題が見られて
お勧めですよ。

ただ、負傷シーンが生々しいので
そこは気をしっかりもって見てね。
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