木春菊の雑記帳

2005年6月開設の徒然日記。その時みたマーガレット(木春菊)が名前の由来です。

紫の上 まひろ

2024-01-10 23:09:45 | ドラマ
大河ドラマ「光る君へ」
いよいよ始まりました。

初見ではぼんやり見ていたけれど
後の解説でこんな意味があったとは
目から鱗が落ちました。

まひろが飼っていた愛鳥が逃げ出し
それを追いかけるまひろ
その先に出会ったのは
後の藤原道長となる三郎。
ソウルメイトとなる二人の感動的な演出
これは源氏物語での
紫の上と光源氏の出会いの再現だったとか
今回のドラマは紫式部の物語であり
光源氏は登場しないとありましたが、
隠れ源氏物語はあったのですね
これからあるのかが楽しみになりました。

衝撃は道兼の無礼切り
穢を嫌う当時の貴族が人殺しをするだけでなく
顔についた血を拭いもしないのは
不自然ではありますが
気性の荒い稀少の貴族の象徴と
受け取っておきましょう

その道兼の母、時姫を演じるのは三石琴乃さん
道兼の狼藉に対し
道兼、おしおきよ
の台詞が脳内に響きました
コメント
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