その表現は大げさですが
ある小学生の読書感想文が
物議をかもしていると聞きました
新美南吉氏の「ごんぎつね」
小学校の教科書にも登場する名作
<あらすじ>
いたずら好きのごんが
兵十のつかまえたうなぎを川に放してしまいます
そのうなぎを食べることなく兵十の母は死んでしまい
罪の意識からこっそり栗や魚をとどけるごん
それがいつしか兵十にみつかり
いたずらと思ってごんを銃で撃つところで閉幕
「ごんがかわいそう」と思う
小学生が多数の作品
ところがある小学生は
「ごんは撃たれて当然」
「罪の意識から逃れようとする自己満足」
といった感想を述べたそうな
内容の要約ではありますが
筋が通っていて実に面白い意見
共感はできませんが
理解はできます
小学生当時は心温まる童話と思っていたけれど
罪の償い方の議論にもつながるとは
童話も結構奥が深い
ある小学生の読書感想文が
物議をかもしていると聞きました
新美南吉氏の「ごんぎつね」
小学校の教科書にも登場する名作
<あらすじ>
いたずら好きのごんが
兵十のつかまえたうなぎを川に放してしまいます
そのうなぎを食べることなく兵十の母は死んでしまい
罪の意識からこっそり栗や魚をとどけるごん
それがいつしか兵十にみつかり
いたずらと思ってごんを銃で撃つところで閉幕
「ごんがかわいそう」と思う
小学生が多数の作品
ところがある小学生は
「ごんは撃たれて当然」
「罪の意識から逃れようとする自己満足」
といった感想を述べたそうな
内容の要約ではありますが
筋が通っていて実に面白い意見
共感はできませんが
理解はできます
小学生当時は心温まる童話と思っていたけれど
罪の償い方の議論にもつながるとは
童話も結構奥が深い