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木春菊の雑記帳

2005年6月開設の徒然日記。その時みたマーガレット(木春菊)が名前の由来です。

天下一等の桜

2013-04-24 11:31:38 | 東北
岐阜県本巣市の淡墨桜
山梨県北杜市の神代桜と並ぶ
日本三大桜の一つ
三春の滝桜

数多の枝に咲き誇る姿は
桃色の滝の如し
咲いていれば……

しかし場所を変えれば
十分楽しめます
また葉桜や積雪の滝桜の写真が
展示されていましたが
美しさは変わらず

樹齢千年の風格
感服しました

裏手の高台の桜も見事


桜・梅・桃が同時期に咲くところから
その名がついた三春町
それだけに
ベストシーズンは春ですが
それ以外の時期でも
城下町としての風情を楽しめそうな町でした
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本当の空を見上げて

2013-04-24 09:16:09 | 東北
6年ぶりの二本松
その時は晴れ間のない曇り空でした
今回も同じ

またしても二本松では
天気に恵まれませんでした

そのかわり
智恵子の杜公園では
見事な八重桜

山本八重さんゆかりの
会津若松ではなく
高村智恵子さんゆかりの
二本松で
八重の桜を見ることができました
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本当の空を見る

2013-04-23 18:02:32 | 東北
安達太良山の麓
岳温泉にて宿泊
夕方ではあるけれど
まだ日が高い状態
今の本当の空は
薄く雲がかかった青空でした

東京には空がない」というけれど
それがどうなのか思い出せないから
比較はできません
でも少なくともここの空は素晴らしいです
雪を抱いた安達太良山も綺麗です

温泉街から200mほどの場所にある
鏡ヶ池とそこに至る桜坂は桜の名所

五分もあれば一周できる小さな池ゆえ
百選には及ばないものの
この美しさ ここの宝です


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激戦の跡地

2013-04-23 16:43:08 | 東北
慶応四年(1868)戊辰戦争勃発
圧倒的な兵力で
会津に攻めいらんとする西軍

天険を生かして
阻止せんとする東軍

ここ母成峠は激戦の一つだった場所

両軍ともに多くの犠牲を出したこの戦い

奮戦かなわず東軍敗れ
会津城下の戦いにつながり
白虎隊の悲劇や
八重さんの奮闘などの逸話につながる
そんな場所は今遠くに磐梯山や五色沼
などを臨む静かな高台


ここの景色も
「国破れて 山河あり」
一節を思わせるものでした
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家老の事務所兼住宅

2013-04-23 09:49:24 | 東北
東山温泉の入口
市内を一望できる高台に

会津の武家屋敷があります

戦乱で焼失するも
地元の有志により復元されました
モデルは高遠武家屋敷ということです
ここでも南信とのつながりをみました

中には会津藩家老西郷頼母の
邸宅が復元されており
本人の居住空間はもちろん
殿様の接待部屋や
警護の詰所まで用意してあり
また庭園も美しく
今の複合施設に近いものを感じました

この日は
鶴ヶ城


大河ドラマ館


藩校日新館



を見ましたが
長くなるので省略
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八重の夜桜

2013-04-22 19:36:48 | 東北
今年の大河の主役は会津人
というわけで会津若松に来ました

ちょうど満開
白壁と桃色の対比は絵になります

天下にこれを超える名城数あれど
目の前にすると鶴ヶ城こそ
天下一に思えるほど
威風堂々たり

復元ではありますが
歴史の証人としての存在感がありました

昼間の桜も見事
翌日の昼にほぼ同じ場所で
撮影したのがこちら


お城の桜の醍醐味は
堀に映る逆さ桜
それがこちら
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駅長休憩中

2013-04-22 16:22:56 | 東北
会津鉄道芦ノ牧温泉駅

猫の名誉駅長に会いきました
時刻は夕方
お休みしていました

ばすちゃん♀
「となりのトトロ」のねこバスが
名前の由来だそうです
年齢は



レディだから内緒にして欲しいと
言われました
小さくて可愛らしいけれど
7匹のお母さんなんですね


さわると怒るということなので
寝顔だけ見てさよならします
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八重さんも通った宿場町

2013-04-22 13:40:14 | 東北
大内宿
会津西街道の宿場町です

江戸への最短経路の途上
八重さんも京に向かう際通ったことでしょう

茅葺きの屋根が旅情をそそられます

時間旅行も楽しめる場所に会いました

個性的なグルメも楽しめる場所
なかでも三澤屋の高遠そばは
ねぎを箸代わりにしておりいとをかし



保科正之公が信州を懐かしみ生まれたメニュー
会津はそばの里
川魚の里 味噌の里
肌寒い山あいの里

保科正之公の気持ちもわかります
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断崖絶壁 揺れる橋

2013-04-22 12:52:42 | 東北
天栄村の長い山道を越えて
塔のへつりにやってきました

昨日より温かいとはいっても
白河より寒い山里の景勝地

短いながらも揺れやすい吊り橋
足元が見える
阿波のかずら橋ほどではありませんが
風が吹くたびゆらゆら揺れて
スリル満点

橋の向こうには虚空蔵菩薩様
参道も狭くて急
信仰の道は容易ならず

参拝を終えたら茶店で一服


究極のカレーパンをかじりながら
絶景を堪能
カレーはおいしいけれど
油が多すぎてカロリーが高そう

疲れた時には効果的でしょう
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艶やかな乙姫様

2013-04-21 16:10:19 | 東北
市街地の一角にある日蓮宗妙関寺
そこの中心におられました
樹齢400年の乙姫桜

伊達政宗公が将軍に桜を献上する途中
休憩したこの場所に
住職の願いで植えられたのが縁起
色鮮やかな桃色が美しい桜は
白河のシンボル
散り始めてはいますが
朱塗りの門を前にした姿

雅な乙女の佇まいを見ました
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