例えば芝居で、あるセリフを言う。
どんな状況でも同じセリフになってしまう。
もちろん、同じ『コトバ』なのだが、
相手役が変わっても同じセリフになってしまう。
自分が変われなくなったとき崩壊が始まる。
変わるというのは、稽古で積み上げてきたものを
勝手に崩すということではない。
うまく言えないが・・・肌感覚というか、なんといいましょうか。。。
稽古で芝居がうまくいったと感じる瞬間がある。
それを繰り返そうとしたって、なかかなそうはいかない。
上手くいったことを繰り返そうとしてもダメなんだ。
カタチだけになって、嘘になってしまう。
そう、歌も同じ歌詞を繰り返し唄う。
しかもそこにはメロディーとテンポがある。
私は楽譜が読めないから、感覚で歌に近づく。
その感覚が定まらないうちは、歌えていない状態なわけで、
その状態は・・・結構長く続く・・・
苦しみ、もがき、反吐を吐く・・・
楽しめばいいんだよ・・・とよく言われる。
苦しみ、もがき、反吐を吐く・・・
状態が楽しいかと言えば、
楽しくはないかもしれないが、
それが、自分なんだなぁ・・・と思う。
不器用なのかもしれないが、それが私だ・・・
ある程度・・・こんな感じかもしれないとつかんでからが、また時間がかかる。
安定してくると、カタチに終始してしまい、嘘が見え隠れする。
楽をするようになったら、ダメなんだ・・・私の場合。
同じ歌を、同じように歌えることも大事だけど、
その時に、心が柔軟であることがもっと大事なんだ。
それは、お客様との間でリアルな時間として流れる私の時間と
私が表現しようとしている『いのち』の時間なのであって、
つまり、そこには、今世紀初めての、何かの繰り返しではない
まったく新しい瞬間が生まれているわけで、
まったく同じ歌ということは、ないわけで・・・
歌の練習をしていても、その一回一回の歌が、
なんだったのか、なんでそうなるのか考えるわけで
上手く歌おうなんて思ったら、まったく間違った方向に行ってしまうのに、
人間・・・ほめられたいから、上手く歌おうとどこかでしてしまう。
綺麗な、美しい歌は、歌える人に任せておけばいいんだ。
上手く歌おうなんて思ったら、おしまいなんだ、私の場合。
歌が唄えない歌唄いの宿命と言いましょうか・・・
いばらの道を歩む・・・今日この頃。
それでも、本番はやってくるんだなぁ・・・
そんなこと考えなくても唄えるようになった歌を『レパートリー』と呼ぶのなら、
6年経って・・・まだ、10曲に満たないな、私のレパートリー・・・
今日も早番・・・早番の日の睡眠時間は、どうしても短いなぁ・・・
眠いけど、頑張って出勤するとしよう(^.^)
座れない通勤電車で、唄えない歌のこと考えながら、
立ったまま居眠りしながら、通勤電車に揺られるとしましょう。。。
どんな状況でも同じセリフになってしまう。
もちろん、同じ『コトバ』なのだが、
相手役が変わっても同じセリフになってしまう。
自分が変われなくなったとき崩壊が始まる。
変わるというのは、稽古で積み上げてきたものを
勝手に崩すということではない。
うまく言えないが・・・肌感覚というか、なんといいましょうか。。。
稽古で芝居がうまくいったと感じる瞬間がある。
それを繰り返そうとしたって、なかかなそうはいかない。
上手くいったことを繰り返そうとしてもダメなんだ。
カタチだけになって、嘘になってしまう。
そう、歌も同じ歌詞を繰り返し唄う。
しかもそこにはメロディーとテンポがある。
私は楽譜が読めないから、感覚で歌に近づく。
その感覚が定まらないうちは、歌えていない状態なわけで、
その状態は・・・結構長く続く・・・
苦しみ、もがき、反吐を吐く・・・
楽しめばいいんだよ・・・とよく言われる。
苦しみ、もがき、反吐を吐く・・・
状態が楽しいかと言えば、
楽しくはないかもしれないが、
それが、自分なんだなぁ・・・と思う。
不器用なのかもしれないが、それが私だ・・・
ある程度・・・こんな感じかもしれないとつかんでからが、また時間がかかる。
安定してくると、カタチに終始してしまい、嘘が見え隠れする。
楽をするようになったら、ダメなんだ・・・私の場合。
同じ歌を、同じように歌えることも大事だけど、
その時に、心が柔軟であることがもっと大事なんだ。
それは、お客様との間でリアルな時間として流れる私の時間と
私が表現しようとしている『いのち』の時間なのであって、
つまり、そこには、今世紀初めての、何かの繰り返しではない
まったく新しい瞬間が生まれているわけで、
まったく同じ歌ということは、ないわけで・・・
歌の練習をしていても、その一回一回の歌が、
なんだったのか、なんでそうなるのか考えるわけで
上手く歌おうなんて思ったら、まったく間違った方向に行ってしまうのに、
人間・・・ほめられたいから、上手く歌おうとどこかでしてしまう。
綺麗な、美しい歌は、歌える人に任せておけばいいんだ。
上手く歌おうなんて思ったら、おしまいなんだ、私の場合。
歌が唄えない歌唄いの宿命と言いましょうか・・・
いばらの道を歩む・・・今日この頃。
それでも、本番はやってくるんだなぁ・・・
そんなこと考えなくても唄えるようになった歌を『レパートリー』と呼ぶのなら、
6年経って・・・まだ、10曲に満たないな、私のレパートリー・・・
今日も早番・・・早番の日の睡眠時間は、どうしても短いなぁ・・・
眠いけど、頑張って出勤するとしよう(^.^)
座れない通勤電車で、唄えない歌のこと考えながら、
立ったまま居眠りしながら、通勤電車に揺られるとしましょう。。。