陽だまりの中のなか

前田勉・秋田や詩のことなど思いつくまま、感じたまま・・・。

カモシカ現る

2006-01-19 | 地域・社会

今日は真冬日。
午後になると雪が猛烈に降り続いた。
外気温-8度。もう慣れっこになったが、
勤務先の事務所は
市街地から標高差にして約100mくらい高い”山”にある。
気温で1度は違う。
”下”でなんともない時でも”上”では雪が降っていたりする。


幻想的ともいえるくらい綺麗な雪が風に舞っている
(まぁ、なんと言おうか、要は吹雪だが・・・)
時折、見とれたりしてしまう。
とその時、何かが動いたような気がして
窓に寄って山際に眼を凝らすと、
カモシカがいる!!
早速、毎日持ち歩いているデジカメでショット。
深い雪の斜面をズボズボと足をとられながら
雪に顔を埋めて、なにやら餌を探しているようだ。
カモシカにとっても今冬は厳しいんだろうな・・・。
そんなことを思っていると、
カモシカがこちらを見た。

「まったくだよ、同輩」

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