「秋田の詩祭2020」が11月14日(土)午後、秋田市内で開催された。
今年度はコロナ禍により総会を紙上開催としたほか、「詩の小径~文学散歩」を中止とした。
こうしたなか、状況判断のうえ規模を縮小し「詩祭」を開催。併せて、例年総会終了後に行う
「県現代詩人賞」三賞の表彰式を行った。
次いで「コロナ社会にどう生きる ー 詩人として」をテーマに募集していた詩20作品を、
それぞれ作者が朗読(欠席者の作品は「朗読 声の会」所属の会員が朗読)。コロナとの付き
合い方、家族との絆再確認、職場パワハラ、コロナの独白などなど。
久々に会った皆さんのマスク笑顔が印象的なひと時であった。
(画像提供:横山 仁 氏)