石川県出身のパティシエの辻口シェフのお店が
七尾市に続き、金沢市にもOPENしたらしい。
石川県立美術館がリニューアルOPENするのに合わせて
その中につくられたカフェも2008年5月にOPENしたとか☆
そのカフェの中で、じっくりとお茶とお菓子が頂ける
「コンセプトG」というコースがあると知って
気になるので予約してみた。
お店自体が黒を基調にしたモダンな雰囲気。
その中を通って奥に部屋が設けられていて
5名ほど座れるカウンターが現れる。
そこで、日本で取れる最高級の玉露と洋菓子のコラボが楽しめるらしい。
貸切の部屋の中で、私達の為だけに2人の給仕の方がついてくれて
一人は丁寧にお茶を入れてくれる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/0d/029aa0d851ba3875e236f8a152a8cf35.jpg)
・小菓子
お米のチュール(パリパリっとした食感のもの)に
きなこのアイスが乗っていて
その上に、透明のつるりんとした食感のベールが被さっている。
・季節のお茶~お口ならし~
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/77/93849299e756a8ac186191f263b80ce5.jpg)
やはり春といえば、桜~。
桜の葉のお茶で、香りはまさしく桜餅!
ほんのり塩気も感じる。
・本玉露(一煎目)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/1f/70d800956a53b309b997c847208fac68.jpg)
素敵な器に入った本玉露は、低温で入れてるからか
お茶というよりは、葉の搾り立て汁と言った感じ。
ほんの一口だけど、しっかりと味が分かる。
・本玉露(二煎目)
一煎目よりは、お茶っぽい渋みが出てきた。
・アシェットデセール
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/b8/9b46d72ed50b3082b149da3e41558f00.jpg)
3品の盛り合わせで、見た目からして可愛らしく、美味しそ~。
ほうじ茶のマカロン:これが外がぱりっとしていて、中がしっとり♪
わらび餅苺のソース:とろんとしたわらび餅と苺の甘くて爽やかなソースが
ぴったり
小さなドラ焼:生クリームと餡子と桜餡が入っている。
・熱出し玉露
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/c2/f9d6fda6e7f6e686f06d542cd4a0f3b2.jpg)
先ほどの玉露を今度は熱い湯でたっぷりと。
・小菓子
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/69/057045fca91f49e462c0027f6fa781d2.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/cf/f2c6d4fb8d594b7b42d1e7c6bb78bd9d.jpg)
先ほどまで煎じていた玉露の葉がしっかりと開いたところで
おひたし感覚で少しだけお醤油をかけて頂く。
これが、苦味が全くなくて、まさしく青もののおひたし!!
こうやって葉を食べるといいのかも~と思ったけれど
やはりこれは、最高級の柔らかい良い茶葉だから美味しいみたい。
普通のではこうはいかないらしい・・
・炒り立てほうじ茶
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/9a/de71bd91cc3fcb199e0667df94d9ece1.jpg)
茶香炉で、自分で煎った葉を使ってたっぷりと。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/3b/8103f8495954e6166e3c4de472bfa9a3.jpg)
時々かき混ぜるのだけど、どうしてもムラになって
青い部分と茶色の部分が混ざってしまう。
ほうじ茶といえば茶色なので
全部均等に茶色にならないといけないと思っていたけれど
逆に青い部分がある方が、お茶の甘味が出て
香ばしさと甘味が共存して、飲んだことの無い美味しさだった。
今日はあいにくの雨だったけれど、
天井まで続く1枚ガラスの外は、緑がいっぱいで
本当にゆっくりと、美味しいお茶とお菓子を味わえて良かった。
「LE MUSEE DE H (ル・ミュゼ・ドゥ・アッシュ)」
石川県金沢市出羽町2-1
石川県立美術館内
TEL076-204-6100
七尾市に続き、金沢市にもOPENしたらしい。
石川県立美術館がリニューアルOPENするのに合わせて
その中につくられたカフェも2008年5月にOPENしたとか☆
そのカフェの中で、じっくりとお茶とお菓子が頂ける
「コンセプトG」というコースがあると知って
気になるので予約してみた。
お店自体が黒を基調にしたモダンな雰囲気。
その中を通って奥に部屋が設けられていて
5名ほど座れるカウンターが現れる。
そこで、日本で取れる最高級の玉露と洋菓子のコラボが楽しめるらしい。
貸切の部屋の中で、私達の為だけに2人の給仕の方がついてくれて
一人は丁寧にお茶を入れてくれる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/0d/029aa0d851ba3875e236f8a152a8cf35.jpg)
・小菓子
お米のチュール(パリパリっとした食感のもの)に
きなこのアイスが乗っていて
その上に、透明のつるりんとした食感のベールが被さっている。
・季節のお茶~お口ならし~
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/77/93849299e756a8ac186191f263b80ce5.jpg)
やはり春といえば、桜~。
桜の葉のお茶で、香りはまさしく桜餅!
ほんのり塩気も感じる。
・本玉露(一煎目)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/1f/70d800956a53b309b997c847208fac68.jpg)
素敵な器に入った本玉露は、低温で入れてるからか
お茶というよりは、葉の搾り立て汁と言った感じ。
ほんの一口だけど、しっかりと味が分かる。
・本玉露(二煎目)
一煎目よりは、お茶っぽい渋みが出てきた。
・アシェットデセール
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/b8/9b46d72ed50b3082b149da3e41558f00.jpg)
3品の盛り合わせで、見た目からして可愛らしく、美味しそ~。
ほうじ茶のマカロン:これが外がぱりっとしていて、中がしっとり♪
わらび餅苺のソース:とろんとしたわらび餅と苺の甘くて爽やかなソースが
ぴったり
小さなドラ焼:生クリームと餡子と桜餡が入っている。
・熱出し玉露
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/c2/f9d6fda6e7f6e686f06d542cd4a0f3b2.jpg)
先ほどの玉露を今度は熱い湯でたっぷりと。
・小菓子
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/69/057045fca91f49e462c0027f6fa781d2.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/cf/f2c6d4fb8d594b7b42d1e7c6bb78bd9d.jpg)
先ほどまで煎じていた玉露の葉がしっかりと開いたところで
おひたし感覚で少しだけお醤油をかけて頂く。
これが、苦味が全くなくて、まさしく青もののおひたし!!
こうやって葉を食べるといいのかも~と思ったけれど
やはりこれは、最高級の柔らかい良い茶葉だから美味しいみたい。
普通のではこうはいかないらしい・・
・炒り立てほうじ茶
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/9a/de71bd91cc3fcb199e0667df94d9ece1.jpg)
茶香炉で、自分で煎った葉を使ってたっぷりと。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/3b/8103f8495954e6166e3c4de472bfa9a3.jpg)
時々かき混ぜるのだけど、どうしてもムラになって
青い部分と茶色の部分が混ざってしまう。
ほうじ茶といえば茶色なので
全部均等に茶色にならないといけないと思っていたけれど
逆に青い部分がある方が、お茶の甘味が出て
香ばしさと甘味が共存して、飲んだことの無い美味しさだった。
今日はあいにくの雨だったけれど、
天井まで続く1枚ガラスの外は、緑がいっぱいで
本当にゆっくりと、美味しいお茶とお菓子を味わえて良かった。
「LE MUSEE DE H (ル・ミュゼ・ドゥ・アッシュ)」
石川県金沢市出羽町2-1
石川県立美術館内
TEL076-204-6100