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「バーン・アフター・リーディング」

2009年03月25日 23時48分26秒 | 映画
今日は、観たかった映画の試写会へ。

「バーン・アフター・リーディング」
FM802の試写会で、なんと応募総数が1万を越えて記録を作ったらしい。
その内の450組なので、当たった私ってすごいっ☆

その上、この試写会が西日本一早いんだとか!
確かに映画は4月下旬公開だから1ヵ月も前だから~。

昨年「ノーカントリー」で見事アカデミー賞を手に入れた
コーエン兄弟の受賞後初作品らしい。

今回はなんと言っても豪華メンバーが魅力的♪
ブラピにジョージ・クルーニー、
ジョン・マルコヴィッチにティルダ・スウィントンと知ってる顔ぶればかり!

ストーリーは・・・
ワシントンのフィットネスセンターで働く
チャド(ブラッド・ピット)とリンダ(フランシス・マクドーマンド)が
更衣室で拾った1枚のCD-ROM。
そこにはCIAの機密情報が書き込まれていた。
その頃、元CIA諜報員のオズボーン(ジョン・マルコヴィッチ)は
自分が機密情報を紛失したことに気づき、狼狽…。
オズボーンの妻・ケイティ(ティルダ・スウィントン)は
夫の危機をよそに財務省連邦保安官の
ハリー(ジョージ・クルーニー)と不倫生活を満喫中。
だが実は、ハリーは出会い系サイトで意気投合した
リンダとも関係を重ねていた…。
一枚のディスクをめぐり、5人が絡み合い、
幼稚な企みによって事態は誰の手にも負えない結末へ・・・

一言でいうと、おバカな5人が繰り広げるドタバタ劇。

コーエン兄弟は、脚本を書く時に
役者のキャラクターをあてはめて書いたらしく、
ブラピが「彼らには僕がこんな風に見えてるのかと愕然とした」
と言ってたぐらいのおバカっぷり!

前作が「ベンジャミン・バトン~数奇な人生~」で
かっこいい素敵な役を演じていた彼からは想像出来ない・・・

それにしても、若く見える!
ジムのインストラクターを演じていて
ポロシャツ短パン姿は、とても40歳を軽く越えているとは思えない。

ジョージ・クルーニーも負けずに情けないキャラ全開!
某車のCMではあんなにかっこいいのにぃ~。

ジョン・マルコヴィッチは、こういうキレキャラがぴったり☆
「チェンジリング」で演じていたまともな役の方が
不思議に感じられるぐらい、変わった役が似合う!

それぞれの人物のドタバタ劇なんだけど、
結局全員が繋がってくるのがコーエン兄弟らしい。
彼ららしいCIAに対する皮肉も感じられた。


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