kyoの今日を楽しく☆

趣味の陶芸・食べ歩き・映画鑑賞などを通じて毎日を楽しく充実して過ごせたらと思っています!

下鴨神社

2008年05月05日 18時04分26秒 | イベント
いつもお世話になっている京都のHさん邸にお泊り京都観光へ。

京都市内という便利な場所にお住まいのHさん。
そこを基点として、
行ったことのない京都の観光名所巡りをお付き合い頂いている~。

せっかく京都に通っていた大学時代には
ほとんど京都の観光スポットに行ったことの無かった私・・・
社会人になってから、Hさんのおかげで
様々な有名ところに行くことが出来ている。

今回のテーマは、鞍馬・貴船へ行こう~!!

名前はよく聞くものの、全く行ったことの無い私・・

張り切って電車の時間等を確認していたのに
あいにくの雨だという天気予報に変わってしまった・・

鞍馬から貴船へは山超えがあるらしく、
足元の悪い本日よりは、
快晴と予報の出ている明日に延期した方がよさそうという判断に。

なので急遽決まった行き先は・・「下鴨神社」
出町柳からスグそこという、とっても便利な場所にあったのに
ここも行ったことがなかった・・・

神社の鳥居にたどりつくまでの道は
「糾の森」という自然遺産に指定されている緑豊かな場所。

雨が降ったりやんだりのあいにくの天気だったけど
この時期は、ここ下鴨神社での行事が多いようで
思ったよりも人出があった。

今日は、剣友会、なぎなたの会の皆さんのお披露目もあるようで
丁度本堂にお参りしようとした時に
入り口をふさぐように、神事の真っ最中・・

それが終わるのを待ってから、中に・・
入ると、正面には本堂、
そして、面白いのが、12支の神様も祭られていて
それぞれ自分の干支の神様にお参りするようになっていたっ!!

境内には、広い舞台が2ヶ所もあって
そこをつかって、なぎなたのお披露目や
舞と唄のお披露目なども行われていた~。


普段は一般公開されていない「神福殿」が見れたり
十二単の着付けを観れたりするというので、
800円を払ってチケットを購入。

1日3回、目の前であの十二単の着付けを披露してくれるとかで
丁度最終の15時の回の最前列をキープ出来たっ。

姫役の人と、着付けをする2人が揃って登場。
舞台前では、若いお兄さんが、その様子を解説してくれる。




十二単と呼ばれているので、
着物を十二枚重ねて着るものだと思われがちだが
十二枚と決まったものではなく
『十二分に着せる』というところから来ているんだとか!

実際、平安時代の姫で、三十六枚重ねて着ていた人もいるらしい。
(重さは50㎏にもなるとか・・・)

多く着る為に工夫を重ねているところなどの解説などもあって
なかなか興味深い!

綺麗に着付けてもらった後は、
「王宮の舞」というゆったりとした舞踊も披露してくれた。

なかなかこんな機会はないので、
観に来てよかったなぁ~。