kyoの今日を楽しく☆

趣味の陶芸・食べ歩き・映画鑑賞などを通じて毎日を楽しく充実して過ごせたらと思っています!

ピラティスビギナーズ体験

2006年09月23日 23時41分53秒 | 美容
体験ピラティスは、2週間の有効期限なので
早く行かなくては!と
トライアル3回セットの最終回へ。

もう一度、「ピラティス」というものの確認を☆
1900年初頭に、ドイツ人看護師、ジョセフ・ピラティス博士
によって考案されたエクササイズ。
元々負傷兵達がベッドの上でできるリハビリとして開発されたとか。
普通 の筋力トレーニングと違い、
メンタル的な要素や呼吸の取り方など、
独特なメソッドをまじえて、肉体を傷めることなく、
身体の芯(core)を整えるという方法でカラダをつくることが目的。

正しくカラダを使う技術を覚えることで
姿勢や歪みなど身についた悪い癖を正し、
しなやかで柔軟かつ、強くてバランスのとれたボディライン、
心と身体の一体化、リラクセーションを目指すエクササイズ。


前々回、イントロ・ピラティスで、基本的な考え方を教えてもらい
前回、特別レッスンのピラティス・ボールは少人数でアットホームに。

今回は、ピラティスの基本的な動作を基準に
色々なエクササイズを教えてもらえる
「ピラティス・ビギナーズ」というコースへ。

今回の先生は、ショートカットで
ハスキーボイスのかっこいい先生。

時間になったら、早速
ニュートラル(基本)のポーズの練習から。
今回は、プールで使うビートバンのような素材の
ブロックを使って、その上に座って行います。

呼吸は、鼻で吸って肋骨のひとつひとつを開くイメージで。
吐く時は、お腹を引っ込めながら引き上げるような感覚で。

こういうように、先生がひとつづつのエクササイズについて
どんなイメージでどこの部分を意識して!
ということを必ず言ってくれます。

このイメージしながらというのが、とても大事なことらしい。
ピラティスは、脳を使ってするエクササイズとも言われていて
集中して行うことが大切らしく
なので、回数は少なくてもしっかり意識してやりましょうとのこと。

なるほど~。

脳のトレーニングが流行っているご時世ですが
ピラティスもそのトレーニング方法のひとつみたい!

そして、人間には胸の肋骨と骨盤の間には、
骨は背骨しか通っていません・・
なので、その間のお腹の奥の筋肉を鍛えることで
背骨や腰を保護し、
腰痛予防や正しい姿勢を保つことが出来るようにすることが目的。

そこを意識しながら、
いろんなエクササイズを60分間しっかりと☆

今回でトライアルは終わり・・・

少し自分で家でも出来るポーズは取り入れてやっていきたいなぁ~と。
でも、まだまだ言われるまま行っている所があるので
もう少し教えてもらって自分のものにしたい気もする!

でも、私の通えそうな時間帯に
「ピラティス」のコースがないことがネック・・
さて、どうしよう・・?