今日は、またまた試写会へ。
「シュガー&スパイス 風味絶佳」
原作は、2005年谷崎潤一郎賞を受賞し、
「本の雑誌が選ぶ2005年度ベスト10」で堂々一位に輝いた
山田詠美の小説「風味絶佳」
そして、なんと言っても主人公志郎役に
「誰も知らない」でカンヌ国際映画祭にて日本人初
史上最年少で最優秀新人賞の栄冠に輝いた
柳楽優弥くんが扮していることが話題です!
また相手役には、最近ドラマでもひっぱりだこの
沢尻エリカ!
これはなかなか期待しちゃいます。
ストーリーは・・・
米軍基地に隣接し、アメリカの香りがまだ色濃く残る街、東京・福生。
毎日を平凡にくらしている志郎は、
大学に行く必要を感じないということで
高校を卒業して、とりあえずガソリンスタンドで働いていた。
そこに新しいアルバイトとして、乃里子が入ってくる。
志郎はかつて感じたことのない感情を抱く事になる。
二人は惹かれあい、
志郎は生まれて初めて、他人が自分の全てになった。
そして、優しくすることだけが愛だと思っていた。
そんな二人は、19になったら一緒に暮らそうと約束をするのだが・・・
やはりこの映画のキーマンとなっている
志郎の祖母(グランマ)役の夏木マリの存在感!!
70歳を超えても、若々しく年下の恋人を連れていて・・
でも、昔の恋人が忘れられず・・という魅力的な人物を演じています。
柳楽くんは、「誰も知らない」の時に受けた印象
リアルな演技をする人だというのは、変わらず。
まだ恋を知らない普通の青年という役がぴったりでした。
もちろん、最近輝いている沢尻エリカは、
魅力的で志郎が恋に落ちてしまうのにも説得力があります。
そして、元彼と志郎の間で揺れ動く
うがった見方をすれば、ズルい女ということになりますが
そうなりすぎていなかったところがよかったのかも。
映画「冷静と情熱のあいだ」の大多亮プロデューサーと
中江功監督コンビということで
「冷静と・・・」の時も、素晴らしいイタリアの風景シーンが
印象に残っているのですが
今回も、素敵な富士山のシーンには圧倒されます!
とても素敵な風景シーンの撮影が上手いっスタッフなんだなぁ~と。
グランマの言葉に・・
「女の子はね、シュガー&スパイス。優しいだけじゃ駄目なんだよ」と。
女の人って、必ず・・優しい人がいいっ!っていうのに
優しいだけじゃ駄目だなんて・・・男の人も大変ですよねぇ・・
「シュガー&スパイス 風味絶佳」
原作は、2005年谷崎潤一郎賞を受賞し、
「本の雑誌が選ぶ2005年度ベスト10」で堂々一位に輝いた
山田詠美の小説「風味絶佳」
そして、なんと言っても主人公志郎役に
「誰も知らない」でカンヌ国際映画祭にて日本人初
史上最年少で最優秀新人賞の栄冠に輝いた
柳楽優弥くんが扮していることが話題です!
また相手役には、最近ドラマでもひっぱりだこの
沢尻エリカ!
これはなかなか期待しちゃいます。
ストーリーは・・・
米軍基地に隣接し、アメリカの香りがまだ色濃く残る街、東京・福生。
毎日を平凡にくらしている志郎は、
大学に行く必要を感じないということで
高校を卒業して、とりあえずガソリンスタンドで働いていた。
そこに新しいアルバイトとして、乃里子が入ってくる。
志郎はかつて感じたことのない感情を抱く事になる。
二人は惹かれあい、
志郎は生まれて初めて、他人が自分の全てになった。
そして、優しくすることだけが愛だと思っていた。
そんな二人は、19になったら一緒に暮らそうと約束をするのだが・・・
やはりこの映画のキーマンとなっている
志郎の祖母(グランマ)役の夏木マリの存在感!!
70歳を超えても、若々しく年下の恋人を連れていて・・
でも、昔の恋人が忘れられず・・という魅力的な人物を演じています。
柳楽くんは、「誰も知らない」の時に受けた印象
リアルな演技をする人だというのは、変わらず。
まだ恋を知らない普通の青年という役がぴったりでした。
もちろん、最近輝いている沢尻エリカは、
魅力的で志郎が恋に落ちてしまうのにも説得力があります。
そして、元彼と志郎の間で揺れ動く
うがった見方をすれば、ズルい女ということになりますが
そうなりすぎていなかったところがよかったのかも。
映画「冷静と情熱のあいだ」の大多亮プロデューサーと
中江功監督コンビということで
「冷静と・・・」の時も、素晴らしいイタリアの風景シーンが
印象に残っているのですが
今回も、素敵な富士山のシーンには圧倒されます!
とても素敵な風景シーンの撮影が上手いっスタッフなんだなぁ~と。
グランマの言葉に・・
「女の子はね、シュガー&スパイス。優しいだけじゃ駄目なんだよ」と。
女の人って、必ず・・優しい人がいいっ!っていうのに
優しいだけじゃ駄目だなんて・・・男の人も大変ですよねぇ・・