kyoの今日を楽しく☆

趣味の陶芸・食べ歩き・映画鑑賞などを通じて毎日を楽しく充実して過ごせたらと思っています!

さすが・・ブラジル・・・

2006年06月23日 23時55分39秒 | その他
なんとか、朝4時・・間に合いました!

運命の一戦、日本VSブラジル

やっぱり、得点が必要とされるこの試合で
先発FWを替えて来ましたね。

試合開始早々は、日本が後が無いっという気迫と運動量で
ブラジルと互角に戦っているかも・・
と思ったのは錯覚だった・・

日本が待望の先取点を取った途端、
ブラジルに火をつけてしまったようで・・
(最初は余裕でのゆったりリズムだったのね)

怒涛のゴールラッシュ・・・

調子が悪いと言われていたロナウドにまで
2点も入れられてしまう始末・・
彼は、実際かなり太っていて、あきらかに動きも遅くなってる。
でも、肝心な所ですぅ~と音もなく
ディフェンスの穴に入り込んでいる・・
さすがです。

日本は必死で守ってはいたものの、
やはりブラジルの選手達は、誰もがほんの一瞬のスキを
見逃さずシュートを放ってくるんですよねぇ!

そして、なんと言っても、
ゆったりしたリズムで動いていると思いきや
肝心な時に、肝心な動きが行われている感じがしました。
サイドでボールを持ったら、
必ず誰かが中に切れ込んでくるプレーなど
流れるようなリズム。

やっぱりさすが、ブラジル。
ベストメンバーでもないのに・・。

日本チームも前半は、頑張っていたと思うのですが
やっぱり必死さが伝わって来てしまうプレー・・・
必死さ故、疲れる無駄な動きが多くなってしまい
結局、後半にバテテしまうのかも・・

しかし、98年のフランス大会から比べて
絶対に上手くなっていることは、試合を見てて実感してます。
フランス大会の時は、日本選手がボールを持つ度に
(あっ危ない・・あっ後!)
などと、いちいちハラハラしていたように感がありました。

ボールのキープ力は、格段に上がってるし
早いパス回しも、上手く機能している時は、とてもいい感じ

でも・・・
今回ほとんど唯一と言っていいと思うのですが
三都主だけが行っていたドリブルでの突破!

それを行うことによって、
そこからの中へのパスなり、
ファールを誘って、FKをもらうといったような
決定的なチャンスを生むようなプレーが欲しい。

試合が終わった後の、中田ヒデがなかなか起き上がれなかった姿・・
よっぽど悔しかったし、歯がゆかったんだと思います。
あの中に何人同じ気持ちを持った人がいるか・・・

それがこれからの日本サッカーの行方に大きく関わってくるような・・

日本は、残念ながら一次リーグで敗退してしまったけれど・・
世界のトップのサッカーは
本当に見ごたえがあるし、面白いなぁ☆

個人的には、「イタリア」が好きだから頑張って欲しいけど
セリエAのクラブチーム不正疑惑で、
かなり揺れていて、精神面で不安があるしなぁ・・

一次リーグの2試合を観る機会があった
『ポルトガル』が、
ベテランと若手のバランスが取れていて良いチームだなぁ~と。
全盛期よりも落ちたと言われながらも
フィーゴ様の安定感のあるドリブル突破は素敵だったし
スパイクで顔を傷つけられても・・・かっこよかったっ。
若手のC.ロナウドも調子がどんどん上がって来ているようだし。

決勝トーナメントも見逃せませんっ!