My Pug Log

「MY PUG」は、生前のパグの名前『舞』から摂ったものです。
これからは夫婦二人を、気ままに綴っていきます。

西上州の山 Ⅱ -笠丸山を登る-

2008-05-11 20:28:41 | 山歩き
一般的には新高畑橋から登るよう案内されているコースを、急坂の上りを前半に選んで歩くことにした。・・・足が弱くなっている二人の脚を考慮してそちらを選ぶ。・・・それにしても、登山口を少し進んだところから始まる急坂、これには一寸まいってしまう。でも登って行く尾根筋はコナラの緑が続き全が翡翠色、その中にアカヤシオの赤が混じり、1時間半ばかりで東峰の三笠神社の祠のところへ到着する。天気は晴で初夏の陽気、暑いので長袖のシャツは脱ぎ捨てTシャツ一枚、遠望は春霞でぼーっとしてきかないのと、目的のヒカゲツツジが余り見られない。頂上付近に切り倒された跡がある。
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【コース】登山口(燈籠側)10:07。。。東峰(三笠神社)11:50~12:10。。。南峰(西峰)昼食12:22~13:20。。。地蔵峠14:20。。。新高畑橋(下山口)15:10。。。駐車場所15:20~15:51=上野村道の駅=ヴィラせせらぎ16:40 <<笠丸山地図拡大>> 
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『母の日』 の母

2008-05-11 13:03:03 | 家の内・外
『母の日』の今日、朝からの冷たい雨はやっと止んだようだ。
ホームで過ごしている母は、室内に居るので外のことは判らないのか、
「寒そうな格好をして、風邪でも引いたのかい。」
と、私の身体を気遣ってくれる。いつまで経っても、こどもなんだろう。
明治43年(1910)生まれ、98歳の年、極めの細かいケアーのお陰で、
写真に見られるような健康な表情で、安定した生活を送っているという。
一先ずは安心していいようだ。

『母さん、ゆっくり ゆっくり 今の生活を楽しんで、長生きしてください。』
    「早くお迎えに来ないかな」 なんて云わないだよ。
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『愛鳥の日』に寄せて - 鶯 ・ 燕 -

2008-05-10 17:45:04 | 野鳥の姿。
今日は何の日カレンダーに 「愛鳥の日」 とあり、『愛鳥週間』 の一日目の日だと書いてあります。その愛鳥の日に寄せ、先日行った上野村で、ヴィラの軒先に巣を作るツバメ、支配人曰く 「建物が汚れて困るのですが、毎年このように沢山やって来て巣を作り子育てするので何とも仕方がないです。それに可哀想で追い払うこともできませんので・・・」 と、あきらめ顔で話していました。それにしても二棟の建物の軒下には3,40個の巣が作られそこから子ツバメが顔を出し餌を待っています。その子ツバメに向け餌を運ぶ 「親ツバメ」 が数多く飛び交いその様子は凄まじいものです。そんな 「餌を待つ子ツバメ」、それに向け 「飛び交う親ツバメ」、また神流川近くの梢で鳴いてた 「ウグイス」 の姿を撮したものを載せます。表紙は2枚構成、マウスオンで子燕が見られます。下の4枚を順にマウスオンすると、鳴いているように見えませんか。
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親燕の乱舞は早朝と夕方に見られます。この場所に巣作りしているのは、近くに神流川の流れがあり陽炎や羽虫などの昆虫類が多いのがその理由ではないかと思います。群馬県上野村ヴィラせせらぎと近く神流川原にて早朝5時半撮す。
【お願い】ヴィラせせらぎの方へ、毎年その軒下を目指し飛んでくる燕のために巣を壊さないでください。
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西上州の山 Ⅰ 『笠丸山へ』

2008-05-09 19:12:55 | 山歩き
秩父の友人から紹介されたヒカゲツツジの咲く笠丸山(1182m)へ行こうと、前日から準備怠りなく早朝に出発しました。首都高を敬遠して、少し遠回りかもしれない圏央道を回り、関越道の本庄児玉ICで下り冬櫻で有名な鬼石から上野村乙母(オトモ)の奥、住居附(スマイヅク)集落へ向かいました。こんなに早く出掛けることはないので少々眠い感じです。途中鬼石と神流の神流川原に鯉のぼりが沢山張られていました。新緑の山を背景に緋鯉や真鯉が気持ちよさそうに泳いでいます。連休中は大勢な人が来て賑わったようです。今日は走る車も少なく、快適なドライブを楽しむことができました。
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【コース】自宅出発 5:08 = 調布IC 5:33 = 高尾山JCT。。。圏央道。。。鶴ヶ島 = 高坂SA 朝食 6:30~7:05 = 本庄児玉IC 7:26 = 鬼石 7:55 = 住居附登山口 9:30 (走行距離 186km)    <<笠丸山 地図拡大>>
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「ヒカゲツツジ」です。

2008-05-08 19:35:31 | 山・野草
これがヒカゲツツジですが、山頂近くの稜線に咲いていたもので、少し痛んでいるようです。石楠花の葉に似ています。
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昨日からの山旅「笠丸山」から、今帰ってきました。山旅の詳細は明日から掲載します。
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今日は“西上州の山”に居ます。

2008-05-07 16:59:41 | 家の内・外
群馬県上野村ビラせせらぎにいます。
笠丸山に登ってきて今夜はここに泊まります。
頂上のアカヤシオツツジを載せます。
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何にもなかった日 『振替休日』

2008-05-06 19:00:44 | 家の内・外
北風が吹いていて肌寒く感じる朝、空は素晴らしい青空でどこかへ行きたい衝動に駆られる。
でも、明日は連休明けで静かになったであろう西上州の山に、ヤシオツツジを求め行く予定にしている。
それに昨日の庭仕事?が残っている、と思ったら暑さでバテバテになってしまい非常にだらしがない話しだ。
今日はカメラに触っていないので画がないので、先日房総で見た「イノシシ君のアップ写真」を載せることにします。
上は滑り台?の上で休んでいたイノシシ君です。怒田沢林道の案内板に書いてあった「イノシシに注意」はこれですね。
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老人、否イノシシなのか、たてがみや首の下の毛が白くなっています。足の爪はシカやカモシカと同じです
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◇ イノシシ ◇ ウシ目イノシシ科(Suidae) 学名 : Sus leucomystax  
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『こどもの日』

2008-05-05 18:36:55 | ちまたの話
GoogleのHPを開いたらマークの"O"に兜と鯉のぼりがアレンジされていました。今日はこどもの成長を祝う『端午の節句』で、季節は今日から夏になる『立夏』です。お風呂に入ると、菖蒲の葉が浮かべてあり、仄かに菖蒲が漂ってきます。
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◇ ツタバウンラン ◇ ゴマノハグサ科 ツタバウンラン属 学名 : Cymbararia muralis Gaetn.  別名 ウンランカズラ
一日、伸びてきた庭の木の枝葉を剪定したので、少し見栄えが良くなりました。
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『みどりの日』 -シャクナゲ-

2008-05-04 19:54:50 | 街の花便り
空は明るいのに時々上から水滴が落ちてくる。GW中は良い天気だといってたが、有楽町や赤坂では雨が降っているとラジオが云っている。母のところへ行った帰りに寄った馴染みの園芸店"禅"。みどりの日のせいかお客さんが草花を選んでいます。そんな片隅に一鉢だけの石楠花が今は盛りと咲き誇っていました。園芸種で「かぐや姫」の名が付いています。
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◇ シャクナゲ ◇ ツツジ科ツツジ属 学名 : Rhododendron metternichii ※ 蘂の感じは同じ種のツツジと同じです。
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母は益々元気そのものでした。精神的にも老いの生活をエンジョイしているようです。先ずは安心です。
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関東ふれあいの道を歩く Ⅲ -高宕山・八良塚・怒田沢/高宕林道-

2008-05-03 18:09:04 | 山歩き
観音堂でコンビニのお握りを食べ、お腹を一杯にして出発(12:50)。ロープを伝ったり、梯子を登ったりで雨乞い用の古釜が鎮座している頂上へ到着(13:15)。頂上は屋根の落ちた祠があり、新しい供え物があり今でも何らかのお祈りがされているようです。遠くに目をやると石射太郎の岩峰から続く稜線がこちらへ伸びて来ているのが見られる。腫れていれば西の水平線に少し雪をのせた富士山が見えるのだが、心懸けの悪いせいか霞んで見えず、ましてや怪しげな雲が出てきている。そんな訳で頂上にもそこそこに、余り見晴らしの良くない稜線を八良塚の分岐までただ下るのみ。人臭い道標がいくつか出てきて、ベンチのある八良塚分岐に到着(14:40)。(日頃のトレーニング不足がたたり、足が吊りい始める。)家内はガス欠と云ってお握りを食べている。余り階段の山道を登らない野で、不規則に造られた階段は余り好ましくない。なるべく階段脇のブッシュの中をジクザクに登る。この方が膝に来る負担は少なくてすむ。余り楽しみのない尾根をただひたすら下るのみ。陽も傾き谷筋に蔭が出来る頃怒田沢林道に合流、ホッとする(17:20)。ここから車を置いた場所まで4.5キロ林道を歩くことになる。途中2ヶ所ばかり崩落した岩などで道が塞がれ(写真の状態)、乗り越える場所もあったりで余計な時間を費やしてしまい、高宕第一隧道を越える頃には薄暗くなってしまった(到着18:35)。それでも新緑を楽しめました。
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これで高宕三山 -高宕山・八良塚・石射太郎山- を終わります。 <<高宕山コース 地図拡大>> 
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