からは静かな刻が戻ってくるでしょう。 ・・ ホッ。 そんな朝の、日の光りを浴びたしがない土手の草たちです。
茎のふくらんだ節のところを、猪の脚の関節、膝頭を何かに見立ててついたなまえ? ( =牛膝 )
◆ ハマスゲ ◆ カヤツリグサ科カヤツリグサ属 学名 :Cyperus rotundus 和名 : 浜菅 別名 : コウブシ
砂地の野原、川原、荒地などに多く生育します。長い地下茎をのばして、ところどころから芽を出して繁殖します。
「キンエノコロ」、花穂は金色で、穂が固く毛は短くてまっすぐ立っている。 これに似ている「ネコジャラシ」
は緑色、毛が長く先は少し垂れています。名の由来は、犬(=狗)の尻尾に似ているところからきている。
2005-9-12 am6:00 晴 気温23℃ 多摩川土手にて ↑ クリックすると大きな画が見られます。
春夏の草花と違って何となく憂いを含んだ感じを受けてしまいますが、考えすぎでしょうか(笑)
草しか生えていない、ならその草のひとつひとつに注目してみるという発想が私になかったみたいです。
キンエノコロ、ほんとに金色に輝いている。主役になっている。腕の良さもさりながら愛情がこもってる。
そうですね、盛夏の草たちと違い、子孫を残すため実りの秋です。
これから暫くは、野鳥たちがこの実を食べに土手に群がります。
今、河川敷にはカヤツリグサ科、イネ科の植物たちが花を咲かせ実をつけているものが沢山あると思います。
カヤツリグサなんか、線香花火のようで面白いです。
今、河川敷にはカヤツリグサ科、イネ科の植物たちが花を咲かせ実をつけているものが沢山あると思います。
カヤツリグサなんか、線香花火のようで面白いです。