My Pug Log

「MY PUG」は、生前のパグの名前『舞』から摂ったものです。
これからは夫婦二人を、気ままに綴っていきます。

秋の霧ヶ峰高原 -踊場湿原 Ⅰ-

2006-09-18 15:08:49 | 山歩き
中央道諏訪ICで下り、市内を斜めに抜けて四賀桑原から急坂の細い道を鉄平石の採掘場の横を登り、霧ヶ峰
農場-戦後拓かれた開拓地、今は時代の波?にのって観光牧場もある-から強清水の交差点まで登って行く。
途中、カントリークラブや宗教団体の施設、別荘地があったりします。そんな山道を登ってくると突然林が広けて、
目の前にお椀を伏せたような車山が見え、手前に「踊場湿原」の原っぱが広がります。この湿原を歩くことにする。

左に車山(1,925m)、右にガポッチョ山(1,651m)、その下に広がるの赤茶色の原が踊場湿原(1,500m)です。
霧ヶ峰高原までの地図-左が北-です。裏に「踊場湿原」の地図が貼り付けてあります。マウス・オンでどうぞ。
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車を下りたとたん、妻の腕に昆虫を咥えた「アキアカネ」が、"一寸休ませて" と留まってしまった。ジッとしてい
ると、咥えてきた昆虫を大きな口で、バリッバリッ と食べ始め飛び立とうとはしない。アクセサリの代わりに付け
て歩けばいいよ。遊歩道のススキの繁みの中を歩いて行くが、食べ終わるまで彼は飛び立つことはなかった。
1枚目 「アキアカネトンボ」、 2枚目 「オオウラギンスジヒョウモンチョウ」、 3枚目 「イチモンジセセリ」
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どれから紹介しようか迷うほど多くの花が咲いていました。まず霧ヶ峰の花 「マツムシソウ」 です。花から坊主へ。
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さとう 宗幸の歌 『まつむしそう』  うすむらさきの 花をたづねて  はるばると来た 霧ヶ峰
                            まつむしそう 思い出に咲く  母と来た路 今も変わらず

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8 コメント

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人を恐れないトンボ (あまもり)
2006-09-18 15:41:18
奥様の腕の上でトンボがお食事ですか。

夏の美ヶ原に行った時、赤とんぼが簡単に手でつかまえられるのに驚いたことがありますが、山にいる間の赤とんぼは人の怖さを知らないのでしょうか。

腕の上にとまって食事が終わるまで待ってあげた奥様も優しい方ですね。

マウスオーバーが効いてますね。独自でタグをいじって成功されるとは尊敬です。

私は裏技タグをもらっていますが、まだ新しい記事をUPする余裕がありません。
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草紅葉 (おみや)
2006-09-18 16:10:53
草紅葉の紅葉、素敵ですね。マツムシソウも

そろそろ終わりでしょうか。

蝶々もトンボも行く秋に寂しいのでしょうか。人恋しいのですね。



マウスオンが出来ているのですね。

マウスオン・マウスオンクリック・サムネールアルバム、試してみましたが全て駄目でした。
返信する
お食事中の赤とんぼ (スイポテ)
2006-09-18 19:25:54
奥様は嫌がらずに止まらせてお上げなさったのですね。

そんなやさしさに似合う「まつむしそう」

うっとりです。
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upplainさん、こんばんは (polo181)
2006-09-18 20:31:39
この辺りは知らない(行ったことがない)場所です。随分と道がくねくねしていますね。昆虫で思い出したことがあります。湖西線の中で、夏、窓を開けて走っていたら、バッタが一匹飛び込んできて真向かいの若い女性の胸の上にとまった。彼女は恐くて固まってしまった。私は”とって上げましょうか”と断ってから、両手で拝むようにして捕らえました。その瞬間その女性の肌に触れた感触があった。いまだに覚えている。このようなチャンスは二度と来ない。
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あまもりさん、お早うございます。 (upplain)
2006-09-20 08:53:08
今日は彼岸の入り、子ども頃にはお祖母ちゃんとお墓に行く途中でたくさんアカトンボを見かけたものですが、最近街の中ではたまにしか見ることが出来ません。

山ではたくさんのアキアカネガ飛んでいましたが、紅葉の始まる頃には山の麓に下りてしまいます。

汚れた空気の街に下りてこないで、山の中で生活すればと思うのですが。

何とか、gooの仕業に対抗しようと目下、マウスオンアルバムを作ろうと制作中、試作のものをアップしてみました。
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おみやさん、お早うございます。 (upplain)
2006-09-20 08:58:15
踊場湿原ではウメバチソウが沢山咲いていました。

マツムシソウは最近少なくなっているようで、以前のように足の踏み場もないくらいということはなかったです。まだ月末くらいまでは大丈夫でしょう。

今、マウスオンアルバムを制作中です。試作を載せてみました。
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スイポテさん、お早うございます。 (upplain)
2006-09-20 09:05:08
ジッと立っていますと、立木と間違えてトンボたちがたくさん留まってきます。

これを撮っているときも、私の帽子の上に留まっていたそうです。私には見えませんでしたが、家内がそう言っていました。

マツムシソウは、霧ヶ峰の花ですが最近何故か少なくなってきているようです。

園芸種にも「スカビオサ」西洋松虫草があります。

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poloさん、お早うございます。 (upplain)
2006-09-20 09:14:11
この路はpoloさんの別荘からだと、尖石遺跡を廻って米沢集落から諏訪湖カントリーに来るルートです。私は霧ヶ峰から八ヶ岳裾野道路に出るときには、このルートを使って小淵沢に出ます。

湖西線の粋な小咄、poloさんらしい話しで彼女も内心ホッとして嬉しかったのではないですか。
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