昔の多摩川河原に比べると在来の植物たちが少なくなり、多くの帰化植物が繁茂し駆逐してるようです。
◇ タチイヌノフグリ ◇ ゴマノハグサ科クワガタソウ属 学名 : Veronica arvensis 和名 : 立犬の陰嚢
アフリカ原産で明治時代日本各地に拡がったらしい。花も種実もイヌノフグリより小さいが同じ形をしてる。
◇ コメツブウマゴヤシ◇ マメ科ウマゴヤシ属 学名 : Medicago lupulina 和名 : 米粒馬肥やし
江戸時代にヨーロッパから来たもの。良く見ると葉も花もマメ科の花の特徴が出て、良く似にています。
◇ カワラニガナ ◇ キク科ニガナ属 学名 : Lactuca tamagawaensis Makino 和名 : 河原苦菜
関東の多摩川に多く生育しているので、「tamagawaensis・・・多摩川の」 という名前が付けられている。
2005-5-5 pm18:00 多摩川河川敷にて
花の種類が多くて羨ましいです。此方では園芸店でも余り置いてないです。
特に珍しくて綺麗な種類は、後々の参考にと保存して置きたいと思うのですが、娘に言わせるとそれは相手の許可が必要だとのことでした。その事はともあれupplainさんのブログ楽しみです。
小さくかわいい花としか言えないですが
勉強になります
今野原では色々な花があふれてます。
また名前教えてくださいね
お出かけですか?
おきおつけていってらっしゃいませ
たしが在来だった気がしますよ。
しかも、よくみたら写真の植物はニガナではありませんね。ニガナは花が五つなんですよ。
写真だけでは判断が難しいですが、多摩川であればカワラニガナというのが多く生えているらしいのでそれかもしれませんね。
キク科の仲間は似ているのが多くて名前を調べるのが難しいですよね。私もしょっちゅう間違えます。
カラスとスズメの中間でカスマグサと言うのがありこれを7日に写真に収めましたが、これも8日には見ることは出来ませんでした。