大山街道ふるさと館に向かう途中で門の中へ入る大きなワンコを見つけました。門扉が閉じられてしまったので姿が見えなくなったのですが「すみません、珍しい犬ですね。」と、声を掛けましたら門が開いてご主人が顔を出してくださいました。「アラスカ犬です。」「余り見かけない犬種ですね。年齢はどの位ですか?」と、不躾に質問すると「13年です。そうですね珍しいかもしれません・・・」などと話を聞いていると、ノッシノッシと庭の奥から巨体を揺すりながら、優しい顔をした「ドン君?」が出てきてくれました。フサフサした毛に覆われ、太い脚が大きな指、多分裏返すと私の手の平くらいあると思えます。とても人懐っこくご主人に曰く「何にでも好奇心があるので、近づき匂いを嗅ぎまくります。」長生きして下さいね。
今年のお正月、『リュウちゃん』は亡くなったそうです。我が家の舞ちゃんと仲良ししてください。 |