庭の片隅に小さな鎌首を伸ばしてきた草があります。サトイモ科の「カラスビシャク」(烏柄杓)。マムシ草を小さくしたような姿ですが、小さな苞の部分を柄杓に見立て烏の柄杓とは名前を付けた人の気持ちの優しさが伝わってきます。・・・・・ マウスを画の上に載せると別な絵が現れます。 |
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庭の片隅に小さな鎌首を伸ばしてきた草があります。サトイモ科の「カラスビシャク」(烏柄杓)。マムシ草を小さくしたような姿ですが、小さな苞の部分を柄杓に見立て烏の柄杓とは名前を付けた人の気持ちの優しさが伝わってきます。・・・・・ マウスを画の上に載せると別な絵が現れます。 |
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| 8時ごろになると香りは強くなる。 花の先が少し開き中の蕊が見えてくる。 10分間隔で観察する。 照明の温度が影響するようだ。 開き方が早くなっているようだ。 8時40分になると、大きく開いた。 雄蕊が花の先から出てきました。 9時半花弁が離れ離れに大きく開く。 照明をスポットにして、背景を暗くする。 11時、大きく開いた。(掲載の画) |
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三階から階段を伝って少し良い香りが漂ってきます。月下美人が四つ揃って蕾が膨らんできました。 |
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「今晩咲くかも?」と家内が云う。「何が」。「三階の月下美人、蕾が大きくなったわよ」。月下美人、名前の通り夜にならないと咲かない花、咲くととてもいい香りがするので咲いたのがすぐ判る。でも、待ちきれないで寝てしまい、朝になり萎れた花殻で咲いてしまったと臍をかむ始末。この夜は咲かず。 |
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| 家の庭に二羽の鷺が舞い始めました。 常盤姫と鷺草 (世田谷区 区の花) 今頃の季節になると、九品仏浄真寺の 本堂裏の池にサギソウが舞い始める。 その花には悲しい物語が語り継がれて います。 それが「常盤姫」の話です。 世田谷城主吉良頼康の側室に奥沢城 の常盤姫がいました。その姫が懐妊し たのを他の側室が嫉んで、主君が信頼 する家臣の内海掃部の子だとう噂を 頼康に吹き込みました。怒った頼康は 掃部一族と死罪。姫は城を抜け出しま したが追手が迫ったので自害しました。 姫は城を抜け出すとき可愛がっていた 白鷺に辞世を結び奥沢城へ向け放しま したが、頼康により打ち落されてしまい ました。白鷺の落ちた場所に、翌年か ら白鷺に似た花が咲き、これが現在見 られるサギソウだと云われています。 |
昨日からの雨が降り続いています。雨空の下でも夏の花「モミジアオイ」が咲き始めました。 |
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北米産の花で「ローベリア・カルディナリス」といいます。日本の名前は「ベニバナサワギキョウ」です。 ◇ ベニバナサワギキョウ ◇ ききょう科ミゾカクシ属 学名 : Lobelia cardinalis |
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