暖かい日差しを浴びて眠くなったのか十羽ほどのヒドリガ休んでいました。反対側の岸から眠る姿を撮ってみました。 一羽の鳥は見張り役なんでしょう、こちらに警戒の眼を向けています。探しているアメリカヒドリはどこへ行ったのだろう。
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テラスを黒い蔭が横切って行きました。そーっと覗いてみると大きな体のヒヨドリが蜜柑の入った籠の上にのってこちらを見ています。そろそろ公園などの柿の実・ピラカンサ・クチナシなどの木の実が無くなったのでやって来たようです。此奴が来ると堪りません、柔らかな蜜柑など一度に無くなってしまいます。下の写真の荒技を見てください。刺してある串を引き倒し端に引き寄せ皮ごと食べてしまいます。食べ終わると涼しい顔、近くでメジロが恨めしそうな顔をして見ています。
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一寸だけ日が射したテラスに集まった鳥たち、上からご常連のキジバトとスズメ、臆病で来たことがないムクドリ、怖いのか オッカナ ビックリ ってところです。こんな近くで見らたのは初めて、嘴の後と眼の縁の羽根毛が変わった模様です。
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久し振りに青空が眩しい朝、メジロが気持ちよさそうに夏椿の枝から枝へ飛びまわっている。差し替えた蜜柑にも来て、嘴を黄色にして実をつまみ出し食べている。メジロの食べ残しを狙って、スズメが遠巻きに集まって来ている。
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今夜は雪が降るかもしれないと云う寒い夕方、テラスの手摺に入れ替わり立ち替わりスズメが来てガラス戸越しに部屋の中を覗いている。寒いので羽根毛をフワフワにして、体を丸くして餌をくれるのを待っている。中には静かに頭を体にうずめているのも居る。一羽一羽を観察してみるとそれぞれ個性があって面白い。でも名前をつけ区別するほどにはならない。
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流れ着いた海藻の中を突いて何か咥えてきたセグロセキレイ、尻尾を振りながらコチョコチョと砂浜を歩き回っていた。
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今年も残り6日になってしまった。北風の吹く寒い午前中、淋しくなるけどX'masの電飾を片づけてしまった。横の電線で雀たちが、体を丸くふくらせて仕事を見ている風に並んで見ている。ミカンを出してみるとご覧の通り取り合いです。
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今年も残り僅かになって来ました。母は入院、夫婦二人は精密検査、そんなこんなで病院通い。お陰で井田の里山の野鳥たちと遊んでいます。誰かが座ったいたのだろう、ベンチの上に落ち葉が1枚、風にも飛ばされず残っている。
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