◇ コゲラ ◇ キツツキ目キツツキ科 学名 : Dendrocopos kizuki (大分杵築) 英名 : Japanese Pygmy Woodpecker 灰褐色と白のまだら模様の羽色、尖ったクチバシ、くりっとした眼、正にコビトのキツツキです。スーパー堤防の工事で櫻の木が移植され、高層マンションの建築、キャノン本社の建物工事などが続いて、すっかり見られなくなっていました。その工事も一段落して櫻の木も定着して蕾の数も増え、四十雀や目白などが来ていましたが、やっと小啄木鳥の姿も見ることができようになりました。頭にチラッと赤色が見えたので雄鳥でしょう。「ギーッ ギーッ」と枝を渡り歩いていました。
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昼ご飯を食べ、多摩川土手の櫻はどうかなと、多摩川台公園まで歩いてきた。多摩川の桜は、やっと数輪が開花している程度で、蕾はまだ堅そうでした。そんな櫻の梢に小さな縞柄の鳥が、数羽渡り歩いていました。コゲラのようです。
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表紙のアイガモ、相棒がホームレスの人に食べられたとか。撮影していたら、近所の方がそんな話しをしてくれました。カモたちにも住みにくゝなってしまった野川の近況です。それにしても変わった毛色のアイガモ君で、座って居るので、特徴あるカールの尻尾がみられません。川の淀みには、カルガモ、マガモ、コガモに混ざって、頭の毛並みが変わったカモがいました。(下4番目)前にも見かけたことがあったが、調べて見るとカルガモとマガモの交雑種で「マルガモ」だそうです。
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雲一つない快晴の空に誘われ、「何処っかへゆこうか?」「今日は日曜日よ、何処行っても混んでるから野川を歩いてこない」・・・野川だって混んでるカモ(鴨)よ?・・・。急いでPCの電源を落としカメラとペットボトルをザックに放り込み、調布からバスで深大寺入口から野川公園(正確には武蔵野公園)まで野川の遊歩道を歩いてきました。川筋に植えてある桜並木の蕾は先っぽをピンク色にして開く寸前、お彼岸にはすっかり桜色に彩られているのではないでしょうか。下の写真は、ヒヨドリが早咲きの櫻の花(武蔵野公園)と白木蓮の花(大沢水車の附近)を啄んでいる所を撮してみました。
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キジバトのアップ。ガラスが汚れているのか、何か虚像が写っているのかはっきり撮れていません。が、下からアップで撮ってみました。下のスズメは今にもコックリとなりそうで、こんな格好で暫くここに座っていました。
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昨日は暖かだったので虫たちも外に這い出してきただろが、今日は一転、冷たい雨が降って、また戻ってしまったかな。
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夜半の雨が朝から雪交じりの霙にかわって気温も2度と寒い朝でした。テラスを覗くと、スズメが尾羽から雫を垂らしながらこちらを見て止まっています。丸くなった背中には雪のカケラがのっていて、もッと寒そうです。当然、こんな日には黒い姿のギャング鳥のヒヨドリがエリカの蔭に来て、メジロに上げているミカンの房を狙っています。体は雨水でビショビショ、水に潜ってきたような状態で必死に狭い網目から首を突っ込んで食いついています。ヒヨドリの去ったとの篭の中は非道いもので蜜柑は殆ど食いちぎられています。それでもメジロは細い嘴で、残った房の中の果肉を食べていました。 ![]()
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また雨だそうだ。今週は雨や曇ばかりで日差しが欲しいと思っていたら午前中一寸だけ陽が出てきた。河原に出てみると、枯れた芝草の上をせせこましくツグミが走り回っていた。横目でこっちを見ているようだ。
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毎朝、定時に訪問してくるキジバトが、今日は餌を食べた後でもずっとテラスの手摺の上でのんびり?と座っていました。レンズを向けると逃げてしまうのでブラインドを下げたままで、ブレイドの隙間から表情だけを撮してみました。ドバトと違って優しい顔をしているように見えるのは気のせいかな。首に青っぽく見えるアクセントが何ともかわいく見えます。
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