昨年の3月20日の記事を読んだら、土手の染井吉野は開いているの、蕾の堅いのがあったりで不揃いの感じでした。今日午前中、雨が降りそうな曇天の下、今年初めて多摩川土手に櫻の様子をウオッチに出掛けてみました。寒かった割には去年より今年の方が蕾の感じは揃っているようで、週末には五分咲き位にはなってくれるかな。晴るといいのだが。
|
4月並みの気温で、エヤコンはすっかり休業状態になりました。我が家は二人とも花粉症には無縁で、窓やテラスから気持ちの良い空気が入ってきています。去年の今日は、丸の内で朝7時から5分間 「雪が降り、気象庁は今冬の初雪宣言をした」 とニュースがあったと書いてありました。今年の寒さとは大違い、もうあちこちの公園で桜が咲いていたようだ。
|
◇ キタテハ ◇ チョウ目タテハチョウ科 学名 : Polygonia c-aureum ※ 色が秋色から夏色に変わるところか。 |
まだ先日の雪が残っている高根森林公園、湿性植物園の流れに野鳥が来ないかと歩いてみました。住みついているカルガモが数羽、白樫の林では甲高いヒヨドリの声が聞こえる位で収穫はありませんでした。今、園内は木道や階段などの通路、植栽の整理などをしていて通れない所もありますが、梅や日当たりの良い所に福寿草、梅などが咲いています。
|
枯草の原っぱにこんもりとした褐色の繁みに、ポッと黄色の色が見えます。花のない今の時期、生気の感じない枝に茶色の蕾が付いていて、一、二輪の花が開いていました。落ちた陽の光で撮したので余計そんな感じに写ったのでしょう。
|
枝先に葉茎が赤い葉を螺旋状につけ青空に夕陽を浴び、目立つ樹木を見つけました。お正月の飾り物、若松の輪飾りや供え餅に添える葉っぱのそれです。新しい葉が出てくると古い葉を落として行くのを人の子孫繁栄に見立て、新年を迎える縁起物として正月の飾りに使われています。その枝先に黒光りする種実が下がっていたので撮ってきました。
|
快晴の暖かい日が続いたと思ったら、急に寒くなり冷たい雨が振って・・・・?。いや、今は朱い夕日の矢が窓から差し込んでいます。近くの園芸農家のお店に行ってみたら、こんな面白い花が咲いていました。原産地は南アフリカや熱帯地域と書いてある。これからの寒い季節大丈夫なのかな。花びらを見ると細かい毛が生えてて、防寒の準備をしてました。 下は花苗の棚に並んでいた 「面白い表情のパンジー」 です。因みに、川崎市中原区はパンジーの里で、「区の花」です。
|
野菜の畑ではありません。あと一月ばかりになったお正月の飾りになる葉牡丹の一種 「孔雀葉ハボタン」 の畑です。初めは 「水菜」 かと思いましたが中に紅色のものが混ざっているので、ハテ?と隣の畑を見ると 「縮緬ハボタン」 がありました。それで納得。近づいて中心を撮したのが下の写真です。葉の間を良く見ると、一見虫が食べたようにも見えます。
|
人出の多い休日にはなるべく外出しないことにしている快晴の日曜の午後、ウイークデーは開けない園芸店に出かけてみました。以前は花苗栽培農家が多かった地域ですが、この辺りもマンション開発の波が押し寄せ背の高い建物に囲まれた一角に小さな緑の杜があります。入口を入ると購買欲をそそるかのように華やかな花苗の棚が並んでいます。奥の方に入ると沢山の実をつけたアケビの木、白い中身を見せている果実も重そうに下がっていました。(裏に割れた実が) その向こうに小さな苗木が並んでいて、その枝には赤い花や実が彩りを添えています。 (カマツカ : 鎌柄と書きます。)
|