海杉ブログ 木材を中心に書き残したいことを投稿します

日々、気づいた事、エクステリアウッドのテクニックを書き綴ります。やりたい時、書きたい時だけ、疲れるので笑笑

教育 アクティブラーニング

2016年04月06日 15時10分32秒 | 日々のこと
大きく構えて話すことでもない。

でも、少し考えさせられる。

いま、大学、高校、中学、小学と4人の子供たちが、それぞれの学び舎で、教育を受けている。

教育って何だろう?

学期ごとに通知表や成績表をみる。点数や順位、偏差値など親としてみるが、そう気にするタイプではない。

自分は、そんなに頭が良いほうではないからだ。しれている。

子どもの成績でおかしいなと思うことがあった。

もう昔の話だ。数学の授業の話

子どもに聞くと教科書ではなく、問題集を中心に授業を進めるそうだ。問題集は副読本のような体裁で、問題の前に解説があり、その解説に基づいて先生が授業をするようだ。

そして、問題集の設問を生徒にテストさせ、先生が、答えの分かる人を手を上げさせるそうだ。

うちのこは、わかんなくても、手をあげる。

先生にとって手を上げさせることで分からない生徒を学生をみつける意味があるのだろうけど・・・。

分からない子も手を上げる。

全員が手を上げて先生が指名してその子に答えを言わせる。もしくは、全員で答えを言うそうだ。

先生は、それができると次に問題に進む。

何を言いたいのか?_

当然、分からないところが、そのままになり、問題ができない。

当然だろう。

その学校の数学の成績が、極端に落ちた。誰もが、その先生の名前を口にする。

問題集をみる。とても、丁寧な問題集で優れていると思った。

教育って先生の方針や考え方で、子どもは大きく変わる。できる子、できない子も変わる。それは、仕方がないこと。親としては、諦めるしかなかった。

問題させて、どこが分からないのかを調べた。いくつか、つまづく問題がある。

つまづいた問題から、教科書に戻って理解をしてもらい、再度、同じ問題を解く。

問題が解けたら、問題集の問題を解いてみる。できないときは、教科書に戻って解説をする。

その繰り返しをする。

次の学期は、普通の成績に戻った。

うちのこには、塾とか、家庭教師などいないし、それぞれが、それぞれの能力でやればよいと思う。

このことがあって、数年経っているが、あのときよりも学校の教育の教える力ってレベルが、落ちてきているように思う。

最近、高校の先生(教諭)に講演を頼まれて、簡単な話をさせていただいた。

事前の打ち合わせのときに「最近の教育界でキーワードはなんですか?」とたずねた。

「アクティブラーニングです。知っていますか?」先生。

知っていますよ。私

「え!」

セミナーを受けています。

教育の言葉だけと思っているで、「文科省が、提唱しているんですよ」

「何なんだか?分からないんです。」

言葉だけが先歩きしているそんな感じの会話でした。

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「家の中にお茶室」も可!国産材でつくる組み立て式の本格和室「くみたて2015」

2016年04月06日 12時34分52秒 | 建築関連
未来住まい方会議

とても、丁寧にそして、私たちのコンセプトをきちんと理解して書いていただいています。

どうでしょう。 

ぜひ、フェイスブック見てください。
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