日々、土器実測(仮)

発掘された遺物の図化作業メインのお仕事ブログのはずが、日々の徒然・スピ話ばっかりになっちゃってる日記。

凍結

2012年01月29日 | Weblog
今日は盛大な朝寝坊をしたので、冷え込みがどんなものか何時も以上によく分かっていないのですが、起きて階下へ行ったら、お風呂と洗面所のボイラーのあるところからドライヤーの音が……。
まさかと思って行ってみたら、お風呂の方だけ水が出ないとか。
げっ、とうとう凍結したかとビックリしました。
しかし、今迄水抜きしなくても、マイナス14度と云った時でさえ凍結しなかったのになぜだろうと不思議でならず。
母と交代でドライヤーをかけて溶かしましたが、その途中、散歩から戻って来た父が見に行ったら、水道管に巻いてある熱線にそこだけ電源を入れていなかった事が発覚しました。
母からちゃんと電源を入れていたかと再三云われて、ちゃんと入れたと不機嫌になっていたのですが、犯人は父でした。

なんつ~か、元々そう云う人ではありますが、父は何にでも責任のないと云うか、どう云う状況でも自分のペースを一切崩さず、状況に合わせて優先順位を変更すると云う事がありません。
今日も、水道管が破裂の可能性もあるのですから、普通なら先に水道の方を何とかしてからと思うのですが、とにかく朝の散歩へ行かなくては気が済まない。
戻って来ても、私たちがやっていると分かったので、チラッとのぞいてまずは新聞。
確かに原因は分かったし、電源ONで直に水もちゃんと出るようにはなりました。
が、それにしたってと思いますよね。
母は超がつくせっかちなので正反対ですが、お互いを補い合うどころか、歩み寄りなんてものとは無縁です。
双方の云い分を聞いても、いい加減学習しろよと思う事ばかりですが、腐れ縁でここまで来たのかなあと思います。
両親共、もう棺桶に足を半分突っ込んでいるような年齢なので、今更性格が治るとは全く思ってはいませんが、年を食うとよくないところがもっと酷くなるって、親を見ているとホントだなと思います。
この記事についてブログを書く
« 怖かった…… | トップ | 水難 »